Lotus FEライトのメンテ


Lotus FEの顔で、お気に入りポイントがこの目ですが、構造上の理由からネジ越しのライトカバー越しに、ライトベゼルにゴミが入ってしまうことがすっと気になっていました。砂ぼこりと小さな虫(ユスリカなど)が入り込むと、みすぼらしくなっちゃいます。

ライトカバーは薄いスポンジテープを挟んでボディーに12か所のネジ止め。時間80mmぐらいの強雨ですと、雨水が浸み込みますが、通常の使い方では大丈夫。

となると、侵入経路はライトベゼルとヘッドライト、ターンシグナルランプの取り付け部部になります。Lotus FEのヘッドライトはシビエの180パイ汎用LEDランプ。オートバイのヘッドラインプ等にも使えるモノ。消費電力が少なくて明るいので良いのですが、単体で1.26kgと重いのです。

これをフロントカウルに固定するとなると、振動等でカウルが割れる恐れもアリ、Tomiが設計したアルミブラケットを使って、車体側に固定してあるのです。つまり、ライトベゼルはカウルに、ヘッドライトはシャシーに取り付けられているので、ヘッドライトとライトベゼルの間に僅かに隙間ができていました。ココからゴミが侵入したものと考えられます。



そこで、フロントインナーフェンダーを外してユニットにアクセスし、隙間テープで養生しました。

ライトベゼルの清掃には、クリアレンズを外してアクセス。これで、綺麗な顔に戻りました。


インナーフェンダーの取り付けにはプラスクリベットが使われていますが、純正のはすでに山が潰れて無残な状態。今回、エーモンの日産用を使ってみたら、バッチリサイズでした(笑)。

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