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10月, 2020の投稿を表示しています

ぷらっと奥美濃~高山

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今シーズンは台風が1つも上陸せず、気付けば晩秋のように寒くなっているので、紅葉狩りのタイミングが全く分かりません。それでも、この陽気で晴れならドライブに持ってこい。 ルートはE41を北上して、郡上八幡から明宝、せせらぎ街道で高山を目指しました。坂本トンネルを越えるまで、紅葉らしい紅葉は無し。同じことを考えるクルマやバイクは多く、道の駅は「密」状態なので、トイレ休憩以外素通り。 多くのブリティッシュ・クラッシック・カーとすれ違い、紅葉以外にも目の保養になりました(この日はブリティッシュ・クラシック・マラソン、通称ブリクラの2日目、富山から飛騨、せせらぎ街道を南下されていたようです)。 清見の標高1000mを超える場所になると、綺麗な紅葉もチラホラ。 気温は一桁とヒンヤリして気持ちよく、リフレッシュできました。 高山では、市役所の駐車場にクルマを停め、ブラブラと散策&買い食い。 新しい橋(宮前橋)が宮川に掛かっていたり、見慣れないお店も多く、久々に来ると少し戸惑います。多くの土産物屋は英語併記で、COVID-19前には相当外国人観光客で賑わっていたのでしょう。Go Toなんちゃらの影響か、古い町並みあたりは「密」と思えるほどの人出。そんな人出を避けるように路地を通って、買い食いでお腹を満たしました。

750RS 久々の復活までの道のり その5

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車検完了! ようやく、継続検査完了です。 ハンドルを戻しつつ各部を再確認すると、燃料ホースだけでなくゴム関係がヤバい。 ヘッドライトステーの共振防止ゴムはこの通り。こちらもリプロで新品に。 ステップのゴムも硬化してひび割れ。もちろん、リプロで修理。 ハンドルを純正に戻していて気付いたのが、ハンドルロックの不良。Kさんに伺ったところ、「まれにハンドルロックもチェックされることがあります」とのこと。調べてみれば法規上はハンドルロックが適切に機能しないとNG。うちの750RSは入手当初からロックが固着しており、常にU字ロックを使っていました。キーシリンダーは残っていて動くようになったのですが、ロック機構が壊れていました。ということで、こちらもリプロ品で修正。 ホント、Z系はリプロパーツがあるので救われています。 前回車検はH28/7まででした(検査場にて)。って言うことで、4年間眠っていたことに(そりゃ。ゴム製品が劣化します)。 実走で間もなく2万キロ。 今回は、満を持して四日市自動車検査場での第2ラウンドを予約。朝一番でまた市役所に行き仮ナンバーを交付してもらって、受付開始5分前に到着。空気が冷えてきたせいか、やや燃調がリーンで、回転の落ちが悪い以外は問題なし。 受付を済まし、ヘルメットとジャケットを受付で預かってもらって(優しい!)、検査レーンへ。ココまでは予習済み(笑)。 検査員のチェック開始。もちろん、全幅と全高が測られ、問題なし。ハンドルロックは見られたのみ。マフラーがモリワキ管なのでか、検査官に「5000回転ぐらいまで吹かしてみてください」と言われましたが、こちらも問題なし(当時モノですが、ちゃんとバッフル入れてあるものなので、純正4本出しと同じか若干静かだと思います)。 「排ガス検査無しですからね」と念を押されて、いよいよ初体験の検査レーン。前回のユーザー車検の時には無かった代物。見学コースでは良く分からなかったので、ぶっつけ本番。とは言え、音声ガイドの指示に従うだけ。 停止線まで進んで前輪をテスターに 左横にあるフットスイッチを踏む 前輪が回りだし、速度メーターが40km/hを指す直前でフットスイッチを離す 速度計OKの表示(本来は「旧」ボタンを押して測定するらしいが、単にボタンの箇所が分からず、今回は押しませんでした) 前輪ブレーキテスト、指示通りに前輪...

750RS 久々の復活までの道のり その4

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時間が取れた某日、四日市自動車検査場へユーザー車検に行ってきました。結果は、外観検査で落とされました(爆)。 前回のユーザー車検は2006年?だっけ、もう完全に忘れているので、ネットで検索して準備。フヂエンで自賠責を25か月で切ってもらう。あまりの自賠責保険料の安さに驚愕(笑)。なにせ、昔は1年車検で3万円とか4万円払っていたような覚えが。。。 で、車検当日、四日市市役所で仮ナンバーを出してもらい、自走で検査場へ。適当に合わせたキャブでもさほど調子も狂わず到着。 先ずは、検査場と道路を挟んだところにある北勢自動車協会さんで、必要書類を頂いて、収入印紙を買って。。。うん、ここまでは順調! 検査場の事務所で手続きをすると、「初めてですか? 初めてなら、見学コースで下見しておいてくださいね」と、優しく対応して頂けました。で、見学コースに行ってみると見たことの無いラインが(笑)。以前は二輪ラインは無く、大型車のラインに入れて検査していましたが、専用ラインができ、さらに測定も自動化されているようで、ちょっと不安に。。。 とは言え、ここまで来たらやってみるしかないので、ラインに並んで待っていると、隣の自動車のラインを見ていた検査官がようやくやってきて、外観検査スタート。 「ナンバーは仮ナンバー外して本ナンバー付けてくださいね」 「車体番号は」 とやり取りがあって、ハンマーでチェーンの弛みなども見られ。。。 突然メジャーを出して、ハンドル幅を計測。 チーン!!! アウトです。 「継続検査は旧車検証に書かれたものと同一でないとダメなんですよ」 ハイ、それは知っています。が、この状態でずっと通してきたので完全に失念していました! これで、本日終了。まぁ、検査場往復でキャブの調子も見れたので良しとします(ウソ)。 ハンドルはK&Nスーパーバイクハンドルで構造変更(記載事項変更)すればこのままでも問題なし。ただし、うちの750RSは岐ナンバーなので、岐阜の陸事でないと変更できません。良い歳のおっさんになってきているので、純正アップポジションの方が楽ということもあり、これを機に純正に戻すことに。 数十年前に取り外した純正ハンドル、純正クラッチケーブルを引っ張り出してきて、アッパーブレーキホースは新調して戻しました。 さぁ、今度こそ。。。

Italian Job 2020

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COVID-19感染拡大防止対策を最大限にとりつつ、やっぱりエンジョイすることがストレス発散になって、免疫力アップにつながるので、恒例のイタジョブに行ってきました。 心配された天気は、ピンポイントで回復。朝は曇りでしたが、昼にはいい天気。とは言え、この秋一番ぐらいの冷え込みで、FSZもヒーターONモード。 今回は、ふらっと集まってふらっと解散スタイルなので、少しゆっくり目にスタート。FSZを出してエンジンを掛けようとすると、イグニッションキーをOFFにしても燃料ポンプが回ったまま??? 最近、電装系は鬼門です。恐らくリレーかスイッチの固着と勝手に考え、兎に角、エンジン始動。暖気してキーをOFFにしてみると、正常に復帰(ヨカッタ)。 そんなこともありましたが、走りだせば快調で、いつも通り北上して藤橋城を目指します。途中、垂井のグルマンでサンドイッチを仕入れて。。。 池田町からは、今回から池田山沿いの「ふれあい街道」を使ってみました。アップダウンはあるけど、良い。楽しいし、景色が綺麗だし。。。 で、大分遅れて現地到着。既に何台かのイタジョブ参加者らしきクルマともすれ違ったので、「どうなんだろう」と思ったのも取り越し苦労。仲間たちが満面の笑みで迎えてくれました。とは言え、皆マスク姿。顔とクルマが一致しなかったり(笑)。 案内されるまま、空いたスペースに駐車して(コンドウさんのスペースだった、スンマセン)、、、 ソーシャルディスタンシィングを保ってまったり過ごすためにデイキャンプ。 デルタはいつ見てもカッコいい。今や十分旧車で価格もすごいらしいですが。。。 ELSE DESIGNの馬場さんからは、オーダーしていた画を引き取って、 初めての方、いつもの方と距離を保ちつつ楽しく話して、、、、 今回もお話しいただいた皆様、ありがとうございました! で、例年よりは少し早めに帰路へ(日暮れが早いですからね)。 池田町の蕎麦畑は満開で、、、 陽が落ちるのは早く、自宅付近では綺麗な鈴鹿山脈も 2019年にザガート100周年記念で久々に本社を訪ね、撮ってきた画像にFSZを当てはめてもらって馬場さんに書いてもらっちゃいました! これを綺麗に飾れるガレージが欲しいなぁ。。。。(いつのことやら)

ぷらっと南勢

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COVID-19でいろいろ自粛中ですが、マイカー県内移動で、不特定多数との接触を回避すれば大丈夫。彼岸の入りに、お墓参りを兼ねて南勢へ。 GO TOなんちゃらの影響?か、結構遠くの他県ナンバーが多く走っていました。GO TOなんちゃらと言っても、「公共交通機関を利用するのはちょっと」と言う方が、クルマ移動なんでしょうね。レンタカーも多かったように思うし。 で、相変わらず、漫然と追い越し車線を走るクルマの多いこと。みなさん、気を付けましょう。追い越し車線は走行車線じゃありません。 E42で尾鷲へ向かい、さらに熊野へ。以前は尾鷲までだったE42が、一旦尾鷲市内でR42に戻されますが熊野まで延びて、熊野が随分近くなりました。 獅子岩を海岸から見て、ポージング。でも、海岸からでは獅子に見えませんでした(笑)。 今回の目的地は丸山千枚田。6月の虫送りが有名らしいですが、8月終わり~9月初めには稲刈っちゃうらしいですが、それが何か? 熊野からR311に入ると、良い感じの熊野ニュル。気持ちよくドライブして、到着。 日本の原風景に癒されて、遅めのアウトドアランチ 完璧なソーシャルディスタンスで(ほとんど他人と会わない)、ぷらっとしてきました。

750RS 久々の復活までの道のり その3

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何とか劣化ガソリンを処分しつつ、携行缶が空いたので、近所のGSで新品ガソリンを購入して、、、 プラグを外して、各シリンダーにエンジンオイルを2-3cc注入して、キックを何度か踏んで、、、 燃料コックをONにして、ガソリンがキャブフロート室に流れ、、、 うん、ここまでは順調。でも見てみると、3番キャブがオーバーフロー。うわぁ。。。今回のOHでは、中子の外したけど、ココの紙ガスケットは準備していなかったので再利用しちゃいました。Oリング類は弾力もありひび割れも無かったので、コチラは新品を準備していましたが再利用。ニードルバルブも再利用だから、やっぱり横着すると良くないですね。 でも、またキャブを脱着するのも面倒なので、先ずはフロートを疑ってドライバーでフロート室を叩く! 中子のガスケットはガソリンで湿ると漏れが変わるかもしれないので、一旦燃料コックをOFFにして様子見。 とりあえず、フロート室からの漏れは無いので、フロート室に溜まったガソリンだけでもエンジンは始動できるので、イグニッションONにして、キック一発。 おぉ、既に初爆あり。 もう一度キックすると、あっけなくエンジン始動! 当然シリンダーに入れたオイルで、初めのうちは白煙が上がりましたが、直ぐにそれも収まり、2000rpmで安定している。ブリッピングをすると、少し回転の落ちが悪いのですが、暫定セットでも実走はできそうな状況です(さすが、まめしばさんのアドバイス通り)。 少し暖気をして、アイドリング回転数を1300rpm程度に落とし、様子見。驚くべきは、Mノズルの効果。これまでアイドリングに難がありました(具体的には、恐らくガスが薄くなってエンスト→再始動困難→チョークを引いてようやく再始動、常にアクセルを握っていないと不安、それでもセッティングは良い感じ)。それが、普通にアイドリングしている。 無事エンジン始動できたので、クラッチを切って、ギアを1速に入れ、クラッチを繋ぐと。。。 エンスト クラッチ版とフリクションプレートが張り付いています。ふつうは数回繰り返すと張り付きが取れて問題なくなるのですが、今回はNG。 クラッチカバーを外して、プレートを引っ張り出したら、2分割の一体化していました(笑)。幸いフリクションプレートの状態は良く、張り付きを1枚ずつ丁寧に手で剥がして、エンジンオイルを塗って組みなおしました...

750RS 久々の復活までの道のり その2

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劣化ガソリンの処分に困ったのですが、解決策があった! こう見えて?以前は四駆(いすゞビッグホーンUSB55)に乗っていたし、アウトドアも嫌いじゃない。キャンプ道具は一式持っているし(最近使っていないけど)。その中に、20年ぐらい使っていないコールマンのクッキングバーナーとランタンがあって、これらは赤ガス対応だったんだ。 つまり、劣化ガソリンと言えども燃えるから、コールマンで消費しちゃおうって訳。そうと決まれば話は早いのですが、問題は20年も寝かしてあったコールマンが正常に機能するか? 構造はシンプルなので、詰まっていなければ、ポンプのプランジャーが死んでいなければ使えるはず。 倉庫から引っ張り出したのは、3バーナー、2バーナー、ランタン。一応、プランジャーにシリコンスプレーを掛けておまじない。ポンピングしてみると、どれも手ごたえがある。 ハイ、無事消費できます。と言う分けで、自宅でBBQ祭りが始まっています(笑)。サバイバルだってできちゃうかも。でも、7L余りも消費し終わるのはいつのこと? と言うことで、一部は友人に引き取ってもらいました(感謝!)。 つづく???

750RS 久々の復活までの道のり その1

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物理的に動かせ難くくしてあるため、乗る機会が減っていき、検切れに。そのままガレージに眠ること数年。錆の進行を食い止めるべく磨きはしましたが、やはり動くべきものは動かさないとダメになります。ということで、涼しくなって作業もしやすいことから、重い腰を上げました。 新品バッテリーを充電して(このあとこの充電器が壊れました。40年ぐらい使ったものです)、、、 その間に、キャブレターを確認。案の定、腐ったガソリンの匂いが。タンク内のガソリンもずっと寝ていたガソリンなので、全部抜いて新しいガソリンに交換します。 キャブレターはバラバラにして、ジェット類を確認。 詰まっては居ませんでしたが、変色していたのでキャブクリーナーに付け込んで、 今回のキャブOHでは、新たに「まめしば」謹製Mノズルを導入することに。 暫定ジェットセットも用意して、組み立て。 Mノズル入りました! 目視でベンチュリバレルの上がり具合を確認して、微調整は爪楊枝(笑)。 CRキャブの精度がイマイチなので、全開時の開き具合には多少誤差がありますが、低速域がそろっていないとNGなので、この方法で空き具合を揃えます。 PMC製のエアークリーナーボックスは、ひび割れちゃっていたので、新品交換(このために一旦作業が中断)。 入手した新品はCRキャブには長いので、カットして調整。 ぴったりフィットできました。 エアークリーナーも新品にして、万全。 でも、ココで問題発生! 古い劣化したガソリンが処分できません。近所のGSに持って行って聞いてみると、 店長さん:「以前は廃油と一緒に産廃業者が引き取ってくれたけど、今はガソリンが混じっていると引き取ってもらえないので」とつれない言葉。 タンクに残っていたのは7L弱。どうする? 友人に聞いてみると、引き取ってくれるGSもあるそうですが、GS探してうろうろするのも。。。 Charlesは、「難しいよね。聞いた話ではガソリンの処分に困った人が、ドブに少し流しちゃって、でも、腐ったガソリンの匂いが酷いので、火をつけて燃やした。その時は少量で大事にならなかったけど、さすがに危険すぎるので、そのあとは普段使いのクルマに少しずつ混ぜて消費している」って言うけど、Lotus FEやFSZに入れるのは嫌だし。。。 つづく???