750RS 久々の復活までの道のり その5
車検完了!
ようやく、継続検査完了です。
ハンドルを戻しつつ各部を再確認すると、燃料ホースだけでなくゴム関係がヤバい。
実走で間もなく2万キロ。
今回は、満を持して四日市自動車検査場での第2ラウンドを予約。朝一番でまた市役所に行き仮ナンバーを交付してもらって、受付開始5分前に到着。空気が冷えてきたせいか、やや燃調がリーンで、回転の落ちが悪い以外は問題なし。
受付を済まし、ヘルメットとジャケットを受付で預かってもらって(優しい!)、検査レーンへ。ココまでは予習済み(笑)。
検査員のチェック開始。もちろん、全幅と全高が測られ、問題なし。ハンドルロックは見られたのみ。マフラーがモリワキ管なのでか、検査官に「5000回転ぐらいまで吹かしてみてください」と言われましたが、こちらも問題なし(当時モノですが、ちゃんとバッフル入れてあるものなので、純正4本出しと同じか若干静かだと思います)。
「排ガス検査無しですからね」と念を押されて、いよいよ初体験の検査レーン。前回のユーザー車検の時には無かった代物。見学コースでは良く分からなかったので、ぶっつけ本番。とは言え、音声ガイドの指示に従うだけ。
- 停止線まで進んで前輪をテスターに
- 左横にあるフットスイッチを踏む
- 前輪が回りだし、速度メーターが40km/hを指す直前でフットスイッチを離す
- 速度計OKの表示(本来は「旧」ボタンを押して測定するらしいが、単にボタンの箇所が分からず、今回は押しませんでした)
- 前輪ブレーキテスト、指示通りに前輪ブレーキを掛ける
- 前輪ブレーキOKの表示
- 前に進んで後輪ブレーキテスト、指示通りにフットブレーキを掛ける
- 後輪ブレーキOKの表示
- 停止線まで進み、光軸、光量検査
- ハイビームにしてエンジンは3000回転キープ
- 光軸、光量OKの表示
- 前に進んで車両を停めて、検査用紙を取り出して印字機械に突っ込む
- ブースの検査官に書類一式を手渡し
- 受付へ移動、受付に書類提出
- 新しい車検証、ステッカー交付
お昼前に帰宅できました!
車検の時に気になったのが、ガソリン臭。見ると燃料コックからわずかに漏れていました。エンジンが掛かっていれば漏れないレベルですが、臭いし危険だし。燃料コックはこれまた随分前に買った予備があったので、物置から探し出し、確認してみるとゴム類は大丈夫そうなのでこれと交換することに。となると、タンクからガソリン抜いて。。。。
ゴムパッキンが完全に硬化して引きちぎれていました。これじゃぁ、漏れるわけです。
タンクを外したついでに、キャブの同調を取り直しました。今のところ、スローが少し薄いような気がしますが、3000回転から上は綺麗に回るし、そんなに狂っていなさそう。車検も取れたので、実走してやっと本格的なキャブセッティングができますが、もうすぐ冬で乗らなくなる(笑)。
とりあえず、完!
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