750RS 久々の復活までの道のり その4

時間が取れた某日、四日市自動車検査場へユーザー車検に行ってきました。結果は、外観検査で落とされました(爆)。


前回のユーザー車検は2006年?だっけ、もう完全に忘れているので、ネットで検索して準備。フヂエンで自賠責を25か月で切ってもらう。あまりの自賠責保険料の安さに驚愕(笑)。なにせ、昔は1年車検で3万円とか4万円払っていたような覚えが。。。

で、車検当日、四日市市役所で仮ナンバーを出してもらい、自走で検査場へ。適当に合わせたキャブでもさほど調子も狂わず到着。

先ずは、検査場と道路を挟んだところにある北勢自動車協会さんで、必要書類を頂いて、収入印紙を買って。。。うん、ここまでは順調!

検査場の事務所で手続きをすると、「初めてですか? 初めてなら、見学コースで下見しておいてくださいね」と、優しく対応して頂けました。で、見学コースに行ってみると見たことの無いラインが(笑)。以前は二輪ラインは無く、大型車のラインに入れて検査していましたが、専用ラインができ、さらに測定も自動化されているようで、ちょっと不安に。。。

とは言え、ここまで来たらやってみるしかないので、ラインに並んで待っていると、隣の自動車のラインを見ていた検査官がようやくやってきて、外観検査スタート。

「ナンバーは仮ナンバー外して本ナンバー付けてくださいね」
「車体番号は」
とやり取りがあって、ハンマーでチェーンの弛みなども見られ。。。

突然メジャーを出して、ハンドル幅を計測。

チーン!!!
アウトです。

「継続検査は旧車検証に書かれたものと同一でないとダメなんですよ」

ハイ、それは知っています。が、この状態でずっと通してきたので完全に失念していました!
これで、本日終了。まぁ、検査場往復でキャブの調子も見れたので良しとします(ウソ)。

ハンドルはK&Nスーパーバイクハンドルで構造変更(記載事項変更)すればこのままでも問題なし。ただし、うちの750RSは岐ナンバーなので、岐阜の陸事でないと変更できません。良い歳のおっさんになってきているので、純正アップポジションの方が楽ということもあり、これを機に純正に戻すことに。



数十年前に取り外した純正ハンドル、純正クラッチケーブルを引っ張り出してきて、アッパーブレーキホースは新調して戻しました。

さぁ、今度こそ。。。

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