養老神社&養老の滝(BMW320d)
今回のご近所神社仏閣巡りは、ほんの少しだけ足を伸ばして、養老神社へ。岐阜県民なら必ず養老の滝の昔話は聞いたことがあるし、広重や北斎が滝の画を描いていますし、かく言うKも子供のころに訪れたことがありますが、記憶に残っていない(笑)。山の中の滝だったよなぁ、ぐらいです。 当時は養老ランドも無かったような、有ったような(年代がばれます)。もちろん、天命反転地なんぞはありませんでした。 何となく懐かしい思いを抱きつつ、駐車場から登り始めると、これまた懐かしい売店などが現役で。こんなに観光地だったかな、と思いながら、暑さに慣れていない身体で坂道を登ることしばし、汗が噴き出してくる頃に、川辺の木陰路が気持ち良い。 養老の滝に向う途中に養老神社はあります。急な石段を上った先に本殿が。神主さんは居らず、御朱印は麓の売店で取り扱っているとのこと。養老の滝に因んで長寿を祈願。 さらに登っていくと、養老の滝に出くわします。滝壺に落ちる水流が巻き起こすヒンヤリとした風が、天然のクーラー。頑張って登ってきた甲斐があると言うもの。 一通り目的達成して駐車場に戻り、クルマに乗り込んでしばらくすると、ポツポツと雨が降り出したと思ったら、滝のような豪雨。滝は養老の滝だけで勘弁です。幸い、K&Eは難を免れましたが(これもご利益?)。。。