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6月, 2024の投稿を表示しています

養老神社&養老の滝(BMW320d)

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今回のご近所神社仏閣巡りは、ほんの少しだけ足を伸ばして、養老神社へ。岐阜県民なら必ず養老の滝の昔話は聞いたことがあるし、広重や北斎が滝の画を描いていますし、かく言うKも子供のころに訪れたことがありますが、記憶に残っていない(笑)。山の中の滝だったよなぁ、ぐらいです。 当時は養老ランドも無かったような、有ったような(年代がばれます)。もちろん、天命反転地なんぞはありませんでした。 何となく懐かしい思いを抱きつつ、駐車場から登り始めると、これまた懐かしい売店などが現役で。こんなに観光地だったかな、と思いながら、暑さに慣れていない身体で坂道を登ることしばし、汗が噴き出してくる頃に、川辺の木陰路が気持ち良い。 養老の滝に向う途中に養老神社はあります。急な石段を上った先に本殿が。神主さんは居らず、御朱印は麓の売店で取り扱っているとのこと。養老の滝に因んで長寿を祈願。 さらに登っていくと、養老の滝に出くわします。滝壺に落ちる水流が巻き起こすヒンヤリとした風が、天然のクーラー。頑張って登ってきた甲斐があると言うもの。 一通り目的達成して駐車場に戻り、クルマに乗り込んでしばらくすると、ポツポツと雨が降り出したと思ったら、滝のような豪雨。滝は養老の滝だけで勘弁です。幸い、K&Eは難を免れましたが(これもご利益?)。。。

ご近所神社仏閣巡り 彌都加伎神社

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彌都加伎神社、なかなか読めませんけど、「みずがき」神社とお読みします。先日、加佐渡神社を参拝した際に教えていただいたので、早速行ってみました。何でも毎月違う伊勢型紙をアレンジした御朱印を頂けるとか。 旧伊勢街道に近く、古くから「土」の神様として祀っていたそうですので、ひと段落したEのガーデニングが上手くいくことを祈念してきました。本殿などは後世に建て直されたものなのでしょう、比較的近代的で、これまでお邪魔した神社とは少し雰囲気が違いました。 今となっては住宅地の真ん中にある、こちらの神社ですが、宮司さんはじめ盛り上げていこうとする姿勢が感じられる、ほっこりとした神社でした。

ステムベアリング(750RS)

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先日、 ステムベアリングのグリスアップ をして、取り回しが一段と軽くなったのですが、不具合が。。。 それは、使ったグリスが緩すぎたこと。フリクションロスが少ないことで巷で人気のベルハンマーのグリスでグリスアップしたのですが、こちらは公称ちょう度2号となっていますが、かなり緩め。たとえて言うなら、緩いゼリーかマヨネーズ程度。だからこそ、フリクションロスが少ないのかなと思いますが、750RSにちょっと緩すぎたようです。はじめは問題なかったのですが、路面の凹凸や段差で、ステム付近から「コツン」と音が出るようになってきました。もちろん、ステムのフックナットを締め上げれば音は止まるのですが。 750RSのステムベアリングは金属球をレースで挟み込んだタイプ。まぁ、50年前の設計ですから、精度は微妙。僅かな遊びは固いグリスが緩衝材となっていると思います。前回のOHでは普通のリチウムグリスを使用(ちょう度2号?)。まぁまぁ良い感じでしたので、普通の固さのグリスに戻すことに。 入手したのは、この界隈で定評のあるWako’sのマルチパーパスグリス。手に取った感じが、「うん、コレコレ」です。ボールをレースに並べるのもしっかりしていますし、フックナットを締めていった時のフックレンチに掛かる力加減が、「あぁ、こんな感じだったなぁ」と。 何度かナットを締め緩めして、いい塩梅で軽くきゅっと締めて完了。 数か月に2回も同じ作業すれば、要領は得ているので、サクサク進みましたが、タイヤの付いたフロントアクスルを付ける段階で、ビビりました。パンタジャッキがズレて。。。 幸い、何事も起きなかったので、パンタジャッキを修正して組み上げ完了。 作業中にガソリン臭さを感じ、探ってみると、キャブドレインからガソリン滲み。ドレインのOリングがひび割れたかな? 右フロントブレーキキャリパーからのフルード滲みも止まり切っていない。一難去ってまた一難(笑)。 そう言えば、在庫パーツ持っていたっけと探してみると、ブレーキキャリパーシールはリプロが買い置きしてありました。キャブレターの方は、いくつかOリングのストックがあれどもドレインは無いので、入手せねばなりません。また、モノタロウかな(笑)

ある日の朝食

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イタリア好きのK&Eですが、もちろんイタ飯も大好き。最近、手ごろなピザ生地を見つけ、簡単にそれっぽいピザを焼いて朝食にすることもしばしば。 バジルとルッコラも順調に育っているので、葉を摘んだり間引きしたり。これらはトッピングに大活躍。 Pizza prosciutto crudo con rucola 賞味期限間近のディスカウントで仕入れたモッツァレラチーズ、生ハム、プチトマトがあれば、それっぽく仕上がります。 Pizza margherita お手軽でも満足な朝ご飯をインナーバルコニーでまったり頂くのも良いものです。。。

趣味の時間(FSZ&750RS)

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ただいまLotus FEはリアブレーキ不調で入庫中。まぁ、最新式(愛車の中では)でも壊れるときは壊れます(笑)。通勤用なので、しっかりプロに整備をしてもらっています。一方、趣味クルマとバイクは出来る限り自分で。 インナーガレージの恩恵で、陽が落ちてからでもユックリ整備ができます。まずは、FSZ。先日のイタジョブ帰りに酷くなってきたブレーキジャダーの確認を。リフトアップしてフロントタイヤを外し確認。ダイヤルゲージを持っていないのでディスクローターのブレは目視確認。実はこのディスクローター、以前歪んで研磨修正したもの。通常、十分熱の入った研磨修正済みディスクローターは歪難いって聞きますが。 目視上はそんなにブレていなさそうですが、右だけ微かにパッドの当たりが不均一。ブッシュのへたりの可能性もありますが、揺すってみたりしても、問題なさそう。取り合えず綺麗に清掃して元に戻し、フヂエンで見てもらうことにしましょう。 で、タイヤを付けなおして確認すると、右のみ百分の数ミリぐらいのガタが。フルヴィア仲間のSさん曰く、「ドラシャをハブベアリングに固定するときに、硬い稠度のグリスを塗布して固定するとガタが無くなった」とのこと。以前ハブベアリングを交換したときに、イタリアとドイツからハブベアリングを入手し、ガタの少ない方を使いましたが、今の日本のベアリングからは考えられないガタがありました。どうやら、この年代の精度的には、固いグリスでバランスを取っているのでしょうか(でも、シールベアリングだったけどなぁ)。左はガタが無いので、今度固いグリスを試してみましょう(Sさん、情報&グリスありがとうございました)。 次は、自分の乗り物の中で一番調子の良い750RS。気になる点は殆ど無いのですが、最近は各部の延命効果と操作フィールの改善のためのメンテが主。本日はワイヤー系。スピードメーターケーブル、タコメーターケーブル、クラッチケーブル、アクセルワイヤーは全て30年選手。定期的に注油すれば滅多に切れません。クラッチケーブルの注油は定期的にやっていますが、他は? 今回は使い勝手が良く効き目が良いベルハンマーを使うことに。メーターケーブルはメーター側の接続口を外してそこから注油、重力で全体に行きわたればOK。アクセルワイヤーもスロットルホルダーを外して注油、重力で全体に行きわたればOK。クラッチはいつ...

インナーガレージのデコレーション

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とりあえず荷物を収納し、FSZと750RSを格納しているガレージですが、目線を上に持っていくと、まぁ、殺風景。いつか飾ろうと思っていたポスターや絵などを少しずつ飾って、デコレーションを始めました。 大物はA0サイズのFSZ。ミラノを訪れたときに、Zagato本社に勝手に侵入して(その後担当者にゲストとして案内してもらえた)、撮影した本社屋の前の画像を基に、その前に佇む我が家のFSZと言うお題で馬場さん(else design)にオーダーした逸品。タイルの数まで揃えてくれたとか緻密に書かれたお気に入り。いろいろ悩んだ挙句、この位置に。 となると、この壁はFSZで統一かな? ミル友ショウちゃんこと禿茶瓶画伯に書いていただいたFSZに、越後さんが書かれたイタジョブポスターの原図を配置。他にeles designで購入したFSZも掛けました。 イタリアのイベントの時に頂いたフルヴィアポスター、ネットのクラブAmici Fulviaの写真コンテストで2位に輝いたもの、ヴァレリオから頂いたカレンダーも飾らねばなりませんが、どうしようか。。。(もうしばらく悩みます) 正面、シャッター上の空間には、これまた馬場さんにオーダーしたLotus FEを配置。これも、世界に1台のLotus FEが出来上がった記念に、ロケハンもして撮っていただいた画像を基に、GoodWood風のフロントビューとイギリスっぽいバックビューと言う難題でオーダーしたもの(笑)。その横には、ミルキーウェイ・ブルーアイランド・ラリーの優勝者だけが持つチャンピオンフラッグを。 クルマだけでなく一番長く所有する愛車750RSに関するモノも、アレンジせねば。750RSの駐車スペース直近に、1つは30年近く前にEとカルフォルニアをレンタカーで気ままに旅をしたときに、立ち寄ったロサンゼルスのユニバーサルスタジオで、記念に似顔絵を描いてもらったものを。この時絵描きさんに、「カワサキのZ1と同じバイクに乗ってるので、タンデムしている感じで」とお願いしたら、こんな感じに仕上がりました(良い想い出)。もう1つはZ1のジグソーパズル。これも何時だっけ? 相当前に見つけて作ったもの。色の黄ばみからやはり30年近くは経過していると思います。 一方、反対の壁には2005年にベルギーで行われたZミーティング(ベルギーはもとより、隣国のオランダ、...

ご近所神社仏閣巡り 加佐渡神社(BMW F31 320d)

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K&Eの信仰心は?ですが、いつも困ったときは洋を問わず神様頼み、仏様頼み。困ったことが無くても、神社仏閣、教会などを訪れるのは何となく好きです。 この円安で海外旅行は行けないし、巷と逆行して給料は上がらないし(むしろ税金などで手取り額は減りつつある)。となれば、近場で何かと考えてみると、実は近所も良く知らないところが数知れず。もともと地元で無いので、郷土と言う概念も無いですし。ならば、古くからある神社仏閣から地元を知っていこう?と、まず目星を付けたのが、自宅から15分ほどの加佐渡神社。 何でも、日本武尊が亡くなって白鳥となって都へ飛び立った能褒野墓(白鳥塚)に尊の形見をご神体とした神社とか。ちょっとした丘の上に建つ本殿、その裏手には5世紀の伝説の舞台となった古墳が(発掘調査の結果、この辺りを納めていた首長の墓だったようですが)。 御朱印を頂こうと神主さんにお願いして、少し雑談。「鈴鹿近郊には幾つもの神社があり、様々な御朱印が頂けるので、どうぞお参りしてみてください」と。 これまで、すぐ近所の椿岸神社と椿大神社にお参りするぐらいでしたが、少し足を伸ばすだけで歴史が感じられる良い神社あるようです。これを機に、いろいろ巡ってみようと思います。 

我が家の立て直し(メンテナンス)

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新築から半年以上経過し、一部の部材は1年以上前に設置されていることもあり、ボチボチとメンテナンスをしていくことに。もう無い袖は振れないので、出来る限り、DIYで(笑)。 その1:玄関扉の塗装 取扱説明書によると、1年に1度程度、塗面の状況に応じて保護塗料を塗装した方が長持ちするらしい。我が家の扉は特殊処理した天然木が内外に貼ってあるので、これの保護が必要とのこと。朝日が当たる玄関は、見れば外側が若干色あせてきているようですし、傘をブチ当てたキズや角の傷も付いているので、マニュアルに従って塗装することに。 指定塗料はキシラデコール(色:カスタニ)。塗料はネットで購入して、刷毛やマスキングテープも用意して、いざ塗装。初めはコテ刷毛を使って塗ろうと思ったのですが、厚塗りすると垂れたり刷毛跡が残ったり。そこで、目立たぬ所で妙案で試し塗り。上手くいきそうだったので、全面塗装。 塗装前(少し色褪せあり) やり方は簡単。刷毛でサッと塗装した後に、綺麗な古タオルで拭き伸ばし。凹凸部分が難しいですが、 これが簡単できれいに仕上がりました。この方法なら、塗料の量も少なくて済むし、お手軽なので、色あせたりキズが付けばいつでもできます。 その2:エコキュートの水抜き 取扱説明書によると、定期的に水抜きを実施した方が良いらしい。配管洗浄機能は付属されているのですが、まぁ、簡単ならやっておくか?ぐらいの感じで。 全てのネジ類が手で回せるようになっているし、説明書通りの手順で漏電遮断器をオフ、給水止水栓を閉じ、逃し弁を開け、排水栓を開けてしばし排水。排水栓を閉め、給水止水栓を開けて水を出し、逃し弁を閉めて漏電遮断器をオンにすれば完了。作業時間5分。 その3:化粧柱へのワックス塗布 LDKの化粧柱、栗木なのですが、乾燥で結構白い。Eの好みはもう少し濃い方がと言うことで、床にも塗った蜜蝋ワックスを塗ってみることに。塗りたくないところや漆喰壁にはマスキングをして、ワックスを塗って拭き取るだけ。 木目が際立ち、良い感じの色合いになったようで。 つづく。。。