Milkyway Blue Island Rally Final 反省会(FSZ)
最終リザルトが正答とともに送られてきたので、いつものようにEと反省会。次年度以降に反省が生かせないのは心残りですが、これもミルキーを楽しむK&Eの課程なので。
まず、結果は当日発表の総合5位から1つ上がって、総合4位でした。やはりポディウムには届きませんでしたが、ポディウム陣の結果を見れば、納得。TSとSSの減点が多すぎ。今年も競技委員長の策略と「流れ」の読みが順位を決めました。いやぁ、難しかった。
副賞の新鮮野菜と柚子 |
- TS1(標識間、指示40km/h、正解46秒):45秒、ズレ1秒、減点13
- TS2(境目トンネル〜標識、指示50km/h、正解64秒):65秒、ズレ1秒、減点27
- TS3(標識間、制限速度+流れ、正解58秒):68秒(50km/hから60km/hに途中変更)、ズレ10秒、減点170
- TS4(天神トンネル出口〜標識、指示50km/h、正解86秒):87秒、ズレ1秒、減点43
- TS5(標識間、指示50km/h、正解60秒):60秒、ズレ0秒、減点0
- TS6(ミルキー看板間、指示50km/h、正解57秒):57秒、ズレ0秒、減点0
- TS7(小歩危第一洞門出口〜小歩危第二洞門出口、指示59km/h、正解5秒):5秒、ズレ0秒、減点0
- TS8(下名第一洞門出口〜下名トンネル出口、指示50km/h、正解119秒):114秒、ズレ5秒、減点295
- TS9(看板〜ミルキー看板、指示50km/h、正解169秒):168秒、ズレ1秒、減点33
- TS10(標識間、指示50km/h、正解57秒):59秒、ズレ2秒、減点138
- TS11(標識〜板木野洞門出口、指示50km/h、正解156秒):168秒、ズレ12秒、減点276
- TS12(ミルキー看板〜標識、指示50km/h、正解128秒):126秒、ズレ2秒、減点78
- TS13(標識〜看板、指示50km/h、正解20秒):21秒、ズレ1秒、減点61
- TS14(標識間、指示50km/h、正解99秒):99秒、ズレ1秒、減点0
- TS15:キャンセル
- TS16(標識間、指示50km/h+流れ、正解63秒):68秒(48km/hで走行)、ズレ5秒、減点225
- TS17(看板間、法定速度+流れ、正解48秒):55秒(55km/hで走行)、ズレ7秒、減点539
- TS18(標識間、指示50km/h+流れ、正解115秒):119秒(48km/hで走行)、ズレ4秒、減点124
- SS(GF間、法定速度+流れ、正解100秒):94秒(55km/h前後で走行)、ズレ6秒、減点402
- QS1(正解26):26(9+0+6+3+8+0)
- QS2(正解ブルーバード):ブルーバード
- QS3(正解フローリアン):フローリアン
- QS4(正解コルト):コルト
- QS5(ボウリング):ボーリング
指示速度通り一定速度で走る場合は、ズレが2秒以内で、これまでと同様の結果。大きくズレたTS8(5秒ズレ)は下名トンネル出口の判断を誤りました。このトンネル、進行方向入り口から中程までは岩壁を掘り抜いたトンネル。その後5秒ほどの距離が洞門となる複合トンネル。勝手にドライバーが洞門部分は除外と思い、Eに指示してタイム計測したため、ちょうど5秒ズレました。洞門部分を出た時にEが振り返って、洞門部分に「下名トンネル」の銘板が掛かっているのを確認したのですが、答案にどう書くべきか最後まで悩んだ結果、当初のドライバーの勘を頼りに少ない秒数を記載してしまったのです。
最もズレが大きかったTS11は、設問深読みし過ぎが敗因。板木野洞門は2つの洞門からなっており、その間は僅か。1つ目を終えたところで155秒と記録したものの、すぐ次の洞門に入ったため、念のためこの洞門出口までも計測。その結果が168秒。この時もEが振り返って確認。2つ目の洞門にも板木野洞門と書かれていたのを確認したため、後者を採択。しかし、コマ図を良く見ると、「板木野洞門」の銘板は進行方向入り口に表示してあると書かれており、出口に書かれているとかなっていない。つまり、1つ目の洞門出口までが計測ポイントだったと言うことですです。
その他でズレが大きいのは指示速度が「+流れ」のセクション。昨年の傾向はやや遅めだったので、今年もやや遅めと考えたのですが、もう少し早い流れで走行しなければならなかった訳です。これは完敗。それでもSSは試走ドライバーが競技委員長ではなく、スタッフの安田走ろう会リーダーで、地元の方。室戸スカイラインは結構カーブもキツかったのですが、計測区間は下りが中心。走り慣れた地元のドライバーだと踏んで、こちらも少し頑張って走ってみたら、意外にズレていないくてラッキーでした。
今回のQSはCPでのクイズ。幸い、60〜70年代ラリー車のコックピット図は、手回し計算機や時計、関東精器っぽいトリップメーターに見覚えがあり、それらの年代と社名から知ってる車名を書いたのが正解だったのはラッキーでした。
優勝者は減点1789なので、タラレバであっても2位止まり。やっぱりミルキーのポディウムは実力もさることながら、「運」が左右します。強運の持ち主のみが、勝者となる、言い換えれば、誰もが勝者になる可能性がある素敵なラリーでした。
またいつか、秋の四国で仲間と一緒にこんなラリーを楽しんでみたい。またいつか。。。
コメント
きっちり上位入賞されるところは流石です。
それにしても、これは何をさておき参加しない訳には行かないイベントでしたね。一生想い出に残る様な体験、素晴らしいです。