エアコンメンテ(Lotus FE)

梅雨時のジメジメと酷暑を乗り切るにはエアコンは必須。まして通勤クルマですから。

うちのLotus FEも、エリーゼにありがちなエアコン配管穴開きが起きたのは新車から10年目ほど。2021年にアルミの配管をゴム製配管に交換し、完全復活。その後4年、ノーメンテで来ていますが、ガス補充の必要も無く、それなりの効きを保っています。とは言え、1ZRの1.6Lですから、エアコン負荷が結構気になります。そう言えば、以前ルブロスさんからAC添加剤を購入していたので、ドーピングを行うことに。

右後輪のインナーフェンダーをズラしてアクセスポートにアプローチせねばならないので、ジャッキアップして作業開始。

低圧側にゲージ付き配管を取り付け、パージを行なった後、添加剤投入。あれれ?全然添加剤の缶が冷たくならない。ゲージの針は赤を指しているのに、注入できていないような?

ワンタッチカプラー部分を少しグリグリ動かすと、ゲージの針は青を指し、無事缶が冷たくなりました。これまた随分前に買った中華製配管ですから、精度がイマイチ???

それでも、それなりに注入できたようなので、折れたスクリベットを手持ちのニッサン用で修正して、作業完了。

その後、通勤に使っていますが、曇りや雨の日は肌寒くなるほど。炎天下でも10分も走行すれば、ファンの風量を3から2にできるぐらいな感じで、効き感がアップ。緩やかな登りを6速1500rpmで登っていくので、パワーロス感も減っているようです。

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