ベルギーの中古車屋さん

今日は納車予定日。朝から快晴で、天気も見方してくれたか?

Leuvenの町中の鍵屋さんに寄ってナンバープレートを作ってもらいました(12ユーロ)。これでやっとクルマを受け取れる(ニコニコ)。天気が良いと人通りが多い。なんか観光客っぽい人が多いし、春になって来たという感じ。意気揚々?とナンバーを持って駅まで歩き、アントワープまでローカル列車に揺られていきました。

クルマ屋に着くと、ちゃんと整備されていないであろうPeugeotが待っていました。まぁ、クルマ屋なんて多くはこんなモン。「ちゃんと整備しました〜」って言っていても見てわからないようなところは整備しないところも...
こんなことで驚いていちゃいけません。ましてここは日本じゃないのだし....

まぁ、無事に動いて、トラブルが出るなら保証期間のうちに出て直してもらえればOK。と言うことで支払いを済まし、説明を受け、ナンバーを付けてもらって、いざ出発。

でも、ガソリンが少ないので最寄りのQ8で給油を...
給油を済まして、キーを捻ると、エンジンが掛かりません。いったい何事??
いろいろ試しても、同じ。普通はキーを捻れば燃ポンの音がして、セルを回すとエンジンが掛かるはずなのですが、何の音もしないし...

つい先ほどまで動いていたのにどういうこと?
ひょっとしてセキュリティーの関係かと思い、いったん車外に出てロックをし、再びロックを解除してエンジンスタート。エンジン全体がガクガク揺れるだけで一向に掛かる気配なし。
「お〜い。どこが、everything OKだ」

早速お店に電話して、Junior君登場(クルマ屋さんの名前がJunior Motorsで、社長?の名前がなんとかJunior)。Junior君がスタートを試みるも、掛かりません(それは既に試したゾ)。

「どうしてくれるんじゃ?」
「修理に時間が必要(そりゃそうでしょう)。代車を貸すから今日のところはそれに乗って帰ってくれない?」

それしか選択余地なし。さすがに店にあるポルシェは貸してくれませんでした(笑)。
さて、来週はちゃんと動くクルマになっているかな。これもベルギーらしさかな。。。。

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