ワイパーモーター交換完了+アルファな作業

新車クレーム対応で修理してもらったワイパーモーターの交換が終わったとの連絡が有り、AC MINDSさんへ。対応してくれたFメカニックから、修理中の画像で推定原因を説明してもらいました。

ワイパーモーターはフロントアクセスパネル下のヒューズユニットの下に位置し、交換にはクラムシェルの脱着が必要なので、ご覧の状態に。

さすが、エリーゼ。素晴らしい整備性です(ウソ)。
本来、クラムシェル脱着にはソコソコの工賃が掛かるので、この際にウィークポイントと言われるラジエターの交換など(もちろん実費)も勧められましたが、その時はその時でフヂエンと言う強い味方があるので、今回はクレーム修理範囲内に留めました。

この状態で、ヒーター/ACハウジングに繋がるダクトの横に赤茶色のシミが....
ワイパーモーターは錆び錆びだったそうです。原因は恐らくフロントウインドウ下のレインガーター部分のシール不足。接着剤で取付けてあるレインガーターは、接着剤が足りず、所々シールされていなかったそうで、明らかな製造時ミス。

モーターを外すと、この様にハッキリと錆び水が垂れた跡が。ワイパーモーターに加えてリンケージも新品に交換され、レインガーターのシール不良もシールし直してもらって完了。

でも、まだ、室内への雨漏り原因と対策が....

それは、ココが原因らしい。ヒーター/ACハウジングの接合部は、申し訳無さそうに雨水侵入に備えてカバーらしきものがリベット留めされているのですが、ココもシールされていないために、ハウジング内に繋がる穴が開いています。この部分に錆び水跡があるぐらいだから、雨が降れば雨水はココに来て、ハウジングに入り、ヒーター吹き出し口から室内へ、と言う推定。ココもしっかりシーリングして貰って様子を見ることに(コレ以外が原因だと、また厄介です)。

で、一番今回の修理で違いが体感出来たのは、もちろん、シフト。
交換されたリンケージワイヤーのお陰で、ウソの様にシフトが軽くなりました。まぁ、少しカチッと感が無くなったのですが、シフトに余計な力が要らないのがこんなに楽とは。

ますます、快適な通勤快速仕様になりました(笑)。

コメント

おかんの頭の頭 さんのコメント…
流石ロータス!
現代車でも古き時代のまま・・・(爆)
KEI さんの投稿…
ヒトはコレを愛情を込めて、「ロータス・クオリティー」と呼ぶそうです....(笑)

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