夏休み#4

今日からLeuvenを離れてワロンにエクスカーション。目指すは世界一小さな市でありグルメで有名なデュルブィとフランス国境近くのお城の街、ブィヨンです。でも、その前に大事な寄り道を。それはビール醸造所&テイスティングです。予約無しでかつ少人数でも可能なのは、お隣の街Hoegaarden。



さすが?小さな街だけあって、訪ねてみると他に客は無く、貸し切り状態。十分見学を楽しんで、待望の?テイスティング。古い蒸留所を改装したレストラン・バーでタップから注がれ、余分な泡はナイフでカット。もちろん、冷やされた専用グラスに注がれて。味わってみると、普段飲むものより、明らかに酸味が強く、爽やか。旨い!
昼間からビールと言うのも、ベルギーならではの特権?



記念品のビアグラスを貰って、時計をみると、既に12時過ぎ。ランチはどうする?
ベルギーに来たら忘れてはいけないのがフレンチフライならぬベルジャンフライ。フリッツで本当のポテトフライを食べねば。と言うことで、Dirkが観光案内所へ。地元のフリッツの有りかを聞いてきてくれました。一軒目は定休日。二軒目はと言ってもこの街には二軒しかないのですが、開いていた。ヤッター!
1.5年ぶりのフリッツはやっぱり旨い。やっぱり二度揚げするベルギー調理法でないと。

十分腹ごしらえをして、デュルブイへ。高速と一般道を走ること2時間弱で到着。確かに小さな街。でもヒトが一杯。オランダ、イギリス、フランス、ドイツと言った国外ナンバーも多数。さすが、観光とグルメの街だ。ホテルにチェックインして、街の散策。4人でブラブラ歩くと直ぐに一周してしまった。ホントに小さい。で、メインはディナーなので、お昼のフリッツを消化して腹をすかせねば(笑)。




午後8時にホテルのレストランへ。案内されて着いた席は、レストランの角に位置し、お城と川面が見えるベストの席。このために、女性陣はちゃんとドレスを、男性陣もそれなりにめかしこんでおきました。ワインの銘柄がチンプンカンプンなK&Eに代わってDirkがワインをチョイス。スターターが魚と海老、メインがチキンだったので白と赤を1本ずつ。Dirkが気を効かせて安めのワインを選んでくれたのですが、それでもやっぱりメチャクチャ旨い(もちろん普段では飲まないような値段ですが)。ワイワイ喋りながら、しっかり2時間掛けてフルコースを頂きました。 ゴチソウサマ!

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