こんなプラパーツ

オルタネータを交換して、元気になったクーペでしたが、ヒーターの効きが悪い。と言うより、温度調節ダイヤルを回したら、何やら嫌な感触が....
ヒーターコックがちゃんと開いていないのは明らか。でも何で?


その原因は、この小さなプラパーツ。これは、温度調節ダイヤルからヒーターコックに接続されているワイヤーケーブルを固定するパーツです。これが、パックリ割れたので、ダイヤルを回すとワイヤーも一緒に動いてコックに力が伝わっていなかったのです。


割れたパーツを取り除き、アルミ板でクランプを作って固定。これで治りました。と書けば簡単ですが、なかなかアクセスし難いところについているので実は大変でした。

コメント

匿名 さんのコメント…
その昔の86カローラ(ガタピシ度高し)でしたけど
やっぱり樹脂のレバーの保持機構が割れてしまって温度調節出来なくなりました。
樹脂は年数がたつと加水分解するようで壊れますね
KEI さんの投稿…
フルヴィアぐらい古いと、この辺りが結構金属パーツで良いのですが....
そうそう、古いスキーブーツも割れるもんね。

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