750RSキャブ整備

気付けば、毎年この暑い時期に750RSの整備をやっているような(笑)。
まとまった休みで暇なのがお盆の時期だからしょうがないか....

本日は、またまたCRキャブをバラバラに。
アイドリングが決まらないのとガス欠症状が出るのが気になってキャブをOHすることにしました。

今までASの開きが1,2番と3,4番で違っており気になっていました。そこでASの通路をパーツクリーナーで吹いてみると、1番以外の出方が少ない。キャブクリーナーとエアーコンプレッサーで何とか開通?

ガス欠対策の方は、油面チェックして、フロートバルブの動きもチェックして問題無し。そこで、組み直して搭載。ガソリンコックをONにして.....

あれれ、4番以外全くガソリンが流れない。何で〜。

フロート室をドライバーの柄でコンコン。でも、変化無し。
あかん、完全に何処かで詰まっている。

再度キャブを降ろして、フロートバルブ確認するものの問題無し。う〜ん。
フロートバルブシートを外してみる。と、ガ〜ン!
たぶん、原因発見。

前回OHしたときに、バルブシートのOリングがササクレていたので、漏れるが嫌で薄く耐ガソリン性液体パッキンを塗ったのです。それがネチャネチャと。バルブには付いていないのですが、ガソリン供給路に少し付いていました。結局、Oリングの再利用は不可能なので、いつも通りMotor Cycle Suppoyt PLATZさんに発注!

再始動はしばらくお預け.....

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