我が家の建て直し(部材検討)

ラフな図面から正式な平面図、立面図が出来上がってきても、プランニングは続きます。箱が決まっても、中身が決まらないと、何も始まりませんから。

もう、コレがまた大変。こんな部材、あんな部材、良いものを選べば、コストに反映されて予算オーバー。ここでもやっぱり、コストカットできるものと譲れないものを明確にしていくしかない。

小川建築さんでは手刻みで骨格を作ることも当然可能ですが、プレカットでコストカット。内部造作に使う木は、小川さんに連れられて木材屋の感謝祭に。一緒に見立てて、Eのお眼に適ったウォールナット板をゲット。


これらは、洗面やカウンターテーブルなどに使っていただく予定です。

新築ではやっぱり木の温もりと自然素材に包まれたいので、壁は漆喰。ただし、全面漆喰だと扱いにくそうなので、杉で腰板を張ってもらうことに。床は当然、無垢板ですが、板の種類でコストが大きく変わるので、バランスを取ることに。

寒いユニットバスは懲り懲り。温かさと掃除の楽さからホーロー浴槽一択に。その流れでシステムキッチンもホーローに。つまり工務店泣かせのタカラになっちゃいました。何でもタカラの場合は、タカラの方が取り付けに来るそうで、値引きも殆ど無し。これ、かなり奮発。

窓サッシは、断熱優先なので樹脂窓一択。熱環流値とコストのバランスから、YKK APW330で樹脂スペーサー。窓の大きさも数もコストに反映するし、結局断熱に影響するので、極力減らす方向で。

外回りは、シンプルにガルバリウム鋼板で仕上げることで、耐久性と軽さを両立。屋根も太陽光ユニットを載せるので、ガルバリウム鋼板がベストと判断。

インナーガレージに設置するシャッターもオーバースライダーにすると、これがまた高額。インナーガレージに入るのは基本的にフルヴィアスポルトだから、普段乗りじゃないのでシャッターの開閉に多少時間が掛かろうが問題ないことから、普通の電動シャッターでコストカット。

こんな絵を描いて、インナーバルコニーの手摺を探してもらったり。。。

この辺りまでは、比較的早く決めましたが、まだまだ細かいところの詰めはさらに続きます。そして、この詰めが大体終わらないと見積もりが出来ず、契約もできない。部材価格は上昇傾向だし、早く決めたいのですが、決めることがあまりに多くて。。。

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