岐阜のマチュピチュ?(Lotus FE)

天気もソコソコなので、桜を見に行こうとLotus FEを北に走らせて見ました。

上石津付近の桜は、散り際。もっと北上すれば、まだ間に合う?

ところが、垂井を過ぎて池田に入ったころから、北の方の雲行きが良くない。雨雲レーダーをチェックすると、藤橋辺りは雨っぽい。う~ん、どうしたものか。

そうだ、池田から揖斐川の方に入ったところに、「岐阜のマチュピチュ」と呼ばれる天空の茶畑があるって聞いたなぁ。ちょっと寄ってみますか?

適当に県道を進むと、同じ方向に向かう車列が。他県ナンバーだし、向かう先は同じ?と勝手に予測して、前車に付いていきます(ちゃんと地図で行先確認しておかないの?って声が聞こえますが)。

予想通り?、予想と違って、先行車とは向かう場所が違いましたが、看板のある付近まで連れて行ってもらえたのでラッキーでした。キツイ、狭い道を登っていくと、地元の人が出迎えてくれました。

なんと、駐車場代は無料。見学も無料。なのに、簡単な案内図を頂いて、丁寧な説明も受けて。もちろん、環境美化の協力金(ボランティア)を寄附。

茶畑の中の急な登りを登っていくと、烏帽子岩があり、さらに登っていくとお目当ての観賞スポット。

「マチュピチュ?」

まぁ、そんなことは気にしない。眼下に見える綺麗に整備された茶畑が、見ようによってはそんなイメージもあるのかな。もう少し早ければ桜も咲いていたようですが。それでも、対面の山肌には幾つもの山桜が。

ここで、問題発生。何と、雷! みるみる上方の山には黒い雲がかかってきて、「ゴロゴロ」と雷鳴が。ヤバいでしょ。山の雷は侮ってはいけません。

ヒーヒー言いながらさらに山道を駆け上がって、林道に出て駐車場を目指しているときに、雨がポツポツと。慌ててクルマに飛び乗った直後に、本降り。何とか酷く濡れることは無くしのげましたが、ちょっと不完全燃焼なので、ここまた、季節の良いときにリベンジすることに。

麓まで降りてくると、雨は止み、晴れ間が。しかし、北の方の空は真っ黒なまま。北上しても桜は無理っぽいので、Uターン。


結局、上石津で散り際の桜を楽しんで帰りました。 

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