ブレーキメンテ(BMW F31 320d)
このところ、ブレーキ不調の連鎖が。重なるときは重なるということでしょうか(放置して重ねたとも言う)。
- BMW 320dのブレーキ異音とジャダー
- FSZのブレーキジャダー
- Lotus FEのリアブレーキ不調
- 750RSのブレーキフルード滲み
そもそも、2台ともブレーキジャダーが出ていたので、ディスクローターを確認したところ、100分の十数ミリ振れていました。厚みがそこそこあったので研磨修正してもらい、復調していました。ところが、それから2年も経過しないうちに、またジャダーが出てきたのです。BMWは高速からのブレーキング時に、FSZはある日突然ブレーキング時に。BMWの方はそれより低速でもブレーキング初期にでる異音がずっと気になっていました。
先日ネット検索していると、BMWの純正ブレーキ系で出る異音はパッドグリスの塗布で治るとか。早速対応することにしました。
異音が出るのはフロントだけなので、ジャッキアップしてキャリパーのスライドピンを抜いて清掃。パッドも外してキャリパー本体と当たりそうなところにディクセルのカッパーグリスを塗布。
簡単な作業でしたが、バックプレートの側面にも塗布するのが肝?のようです。試運転すると、異音は全く無し。バックプレートの裏側、ピストンとの当たり面にはこれまでもグリスをちゃんと塗布していたのですが。こんなことならもっと早くに対処すれば(笑)。さらにこのメンテが効してブレーキジャダーが激減。どういうこと?
充分熱の入ったディスクローターを研磨修正すると、新品より歪難いとは聞くのですが、実際大きなブレはありませんでした。と言うことは、ブレーキパッドの動きが悪くてジャダーが出ていたのかも。となると、FSZも急にジャダーが出てきたのも頷けます。
次に続く。。。
コメント