うわぁ.....

スポルトの修理の続き。

ベルギーで乗っていた時からの懸案、ヒーターが効かない件を修理。まずはドレインボルトを抜いて冷却水を抜く。と、出てきたのは錆びの交じった汚い冷却水。う〜ん、ヤバそう。


一通り抜けたところで、室内に向かうゴム管を外す。こちらからは綺麗なブルーの冷却水が。うん、完全にヒーターコアに循環していません。ってことは何処かで詰まっているってこと?

今度は室内側からアプローチ。ヒーターバルブからゴム管を抜き取り外し。ちょっと口で吹いてみても全く息が通らない。どう言う事?
ゴム管をさわってみると、一部固い部分がある。ここに何かが詰まっている感じ。ならば、強引に蛇口に当てて水圧で押し出してみる。すると、端から出てきたモノは.....


何じゃコレ。でも、見た事があるような。まるでウ○コのように出て来る。

出てきたのは、どう見てもラジエターの漏れ止め剤であるレジン。でも、ちょっと大量すぎない?
ブルーの冷却水が出てきた時点で気付くべきだったかも。ホルツの漏れ止め剤入り冷却水は確かブルーだったよなぁ。

とにかく出るモノが出て便秘もスッキリ(笑)。ゴム管を取り付け直し、水道水で循環させて洗う。幸い?ヒーターコアからの漏れは無さそう。でも、ヒーターバルブからは少し滲み跡があるのでストックパーツとして買っておいた新品に交換しよう。

ところが、コイツが外れない。無理をすると何処か壊しそうなので、プロに任すとして現状復帰する事に決めました。

まだまだレストア?は続く

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