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8月, 2024の投稿を表示しています

あれまぁ(Lotus FE)

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サスペンションからの異音が気になるLotus FEですが、OH済み改良純正ビル脚の準備も整っていますが作業できずにいると、突然警告灯が点いてしまいました(泣)。 うちのLotus FEは普段の脚なので、雨が降ろうと雪が降ろうと、通勤にレジャーにサーキット走行に多用しています(笑)。10年あまりで10万キロも越え、大きなトラブルはエアコン配管穴あき→配管ホース交換ぐらいで、極めて優秀な個体。まぁ、ロータスクオリティーなのでマイナーなトラブルは出ていますが、DIYで何とかなる程度。でも、今回は。。。 メーターパネルに点いた警告灯はコチラ。初めて見ました。 ご存知DPMエラーとスパナマーク。初めは何のことやら全く分からず。帰宅中の国道で突如DPMエラーが点灯しているのに気付きました。初めは、「あれっ、解除ボタン押したっけ?」と思ったぐらい。でも、「OFF」の字が出ていないし。。。 エラーが出てもトラクションコントロールが効かないぐらいで何も問題ないので、そのまま帰宅。イグニッションOFFにして、再度ONにすると当然DPMエラーは消え、何の不具合も無いかのように見えますが、スパナマークが点灯。「オイオイ、これは只事じゃない?」スパナマークはエンジン始動後20秒程度で消えましたが。。。  いろいろ調べてみると、DPMエラーはブレーキスイッチの不良。エリーゼ界のDIYでは有名な麒麟さん曰く、調整で治る場合もあるとか。また、スパナマークはV6系だとソレノイド不良で点灯するらしいとのこと。う~む、これはABSユニット??? その後通勤時に試してみると、DPMエラーは、普段より強めにブレーキングすると点灯せず。普段より弱めにブレーキングすると点灯。どうやら、ブレーキスイッチタイミングとブレーキ圧が一致していないときの現象っぽいです。 麒麟さんのYouTubeを参考に、調整しようとするも、スイッチのノッチがどうしても動きません。ブレーキ踏み加減とエラーの状況からして、ノッチを引き出す方向と判断されるので、ならば何かスペーサー的なものを付けても治るのではと、簡易的にダクトテープを張ってみました。すると、エラーは皆無。スパナマークもイグニッションオン後速やかに消える。 一応、直ったっぽいです。まぁ、在庫のあった新品スイッチも購入済みなので、これでもダメなら交換ですね。因みにこのスイッチはオ

ぷらっと山陰ジオパーク~城崎温泉~玄武洞(BMW F31 320d)

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山陰ジオパークの本当の見どころは、海岸線をトレッキングしたり、遊覧船に乗ったりするものなのでしょうけど、時間に余裕が無いので帰路のドライブがてら少し寄り道を。 先ずは、かえる島。うん、確かにカエルに見えますねぇ。少しだけ歩いて、大引きの鼻展望台。かえる島辺りの浜辺にはゴミの漂着が多く残念でしたが、それが見えないところでは日本海の透き通った青が素晴らしい。 但馬漁火ラインを東に向かって、はさかり岩を見つつ、御侍岬で余部で仕入れた蟹寿司を頬張り、城崎温泉へ。 鴻の湯で外湯を楽しんで、温泉寺にお参り。四所神社にもお参りして、温泉街を散策。ココは、ゆっくり泊まって、外湯巡りを楽しんだ方がベターですが、やっぱり帰路を急ぎます。 最後の寄り道は、玄武洞。なぜこんな形の岩がと言う自然の不思議さに目を白黒させ、ジオパークと言い、玄武洞と言い、自然の偉大さには言葉がありませんでした。 1泊2日の駆け足旅。相変わらず盛り沢山過ぎた(笑)。 

ぷらっと余部(BMW F31 320d)

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余部に着いたのは午後4時過ぎ。日本海側らしい曇天から青空が覗き始めたころ、眼前に余部鉄橋が見えてきました。 宿は余部鉄橋のすぐ下、尾崎屋さん。お昼間に女将さんから入電で、「貸切風呂のご希望ですが、本日宿自体が貸切ですので、内風呂だけにさせてもらいます」と。何組かが滞在するなら露天と内風呂の両方を用意してどちらかを貸し出すそうですが、この日はK&Eのみですから。 温泉は単純アルカリ泉で、肌スベスベに(笑)。この日は事故後の左足膝裏痛が出ていたのですが、三度入ったらかなり痛みが無くなりました(正に湯治)。 楽しみの夕食は、地のもの中心。お造りは過去一ぐらい旨く、蟹は言うに及ばず、自家製野菜の揚げ物も絶品。但馬牛ももちろん旨い。お宿からサービスで栄螺のお造りも頂いて、大満足。 夕食後、腹ごなしに余部鉄橋へ。ちょうどローカル線が入線。人っ子一人いない橋梁では波の音が良く聞こえ、風は涼しく気持ち良い(25℃ぐらいで、普段夜でも28℃越えの地域との違いに、旅行感がマシマシ)。行き帰りの路地では虫の音が聞こえ、秋をも感じました。 翌日は天気予報が外れて快晴なので、朝から近所を散策。気持ち良い1日のスタートとなりました。

ぷらっと出石(BMW F31 320d)

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大学生は夏休みですが、大学教員には夏休みがありません。自主的に休暇を取るのみ。とは言え、海外大学のように1ヵ月のサマーバケーションなぞ取れるような環境ではないので、お盆休みを勝手に取って、1泊2日でまだ行ったことの無い兵庫北部へ(まぁ、たまたま良さそうな宿が取れたのが目的地を決める大きな要因ですが)。 遠いと思っていた但馬は、高速と田舎道を使うと意外に近いことが判明(片道僅か250km程度)。朝出てほぼ予定通り最初の目的地、出石に到着。ここに来たら出石皿そばを食さねば。開店同時にお邪魔したのは「一鶴」さん。 こちらのお汁は少し辛めでK&E好み。まだ混んでいないから、追加も受けますと説明を受け、あっと言う間に1人10皿(笑)。 早めのランチも済まして向かったのは出石神社と白糸の滝。出石神社は古事記にも出てくるような由緒ある神社で、但馬五社の一宮さん。戦前は国弊中社でしたが戦後は維持管理が大変なようで、訪れたときも正に鳥居が立て直し中でした。 この日も暑かったですが、山の中の白糸の滝はヒンヤリ。目でも涼を楽しめました。 その後、所用を済まし、出石観光を再開。出石城に上がり、稲荷神社にお参りし、麓の諸杉神社にもお参り。 但馬の小京都をさっと堪能して、夕方前に宿へ着くため、先を急ぎました。