ぷらっと余部(BMW F31 320d)

余部に着いたのは午後4時過ぎ。日本海側らしい曇天から青空が覗き始めたころ、眼前に余部鉄橋が見えてきました。

宿は余部鉄橋のすぐ下、尾崎屋さん。お昼間に女将さんから入電で、「貸切風呂のご希望ですが、本日宿自体が貸切ですので、内風呂だけにさせてもらいます」と。何組かが滞在するなら露天と内風呂の両方を用意してどちらかを貸し出すそうですが、この日はK&Eのみですから。





温泉は単純アルカリ泉で、肌スベスベに(笑)。この日は事故後の左足膝裏痛が出ていたのですが、三度入ったらかなり痛みが無くなりました(正に湯治)。

楽しみの夕食は、地のもの中心。お造りは過去一ぐらい旨く、蟹は言うに及ばず、自家製野菜の揚げ物も絶品。但馬牛ももちろん旨い。お宿からサービスで栄螺のお造りも頂いて、大満足。



夕食後、腹ごなしに余部鉄橋へ。ちょうどローカル線が入線。人っ子一人いない橋梁では波の音が良く聞こえ、風は涼しく気持ち良い(25℃ぐらいで、普段夜でも28℃越えの地域との違いに、旅行感がマシマシ)。行き帰りの路地では虫の音が聞こえ、秋をも感じました。


翌日は天気予報が外れて快晴なので、朝から近所を散策。気持ち良い1日のスタートとなりました。


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