トランスミッションオイル交換(FSZ)

前回交換した記録が紛失。恐らく2年以上は交換していません(もちろん距離は大して乗っていませんが)。相変わらず2速への入りは硬めですが、それ以外はすこぶる調子良いのはルブロス特注オイルのお陰でしょう。と言うことで?今回もルブロスオイルで交換です。今回は前回N社長と打ち合わせた通り、フルヴィアのシンクロにも優しいGL-4ベースで調整してもらいました。

ジャッキアップしてミッションの2つのドレインプラグを、ロングナットを噛まして外し、旧油排出。旧油は結構黒ずんでしましたが真鍮シンクロのギラギラは無し。ドレインプラグのマグネットには 僅かに鉄粉が付いていたものの、問題なし。さすがルブロス!

ドレインプラグのガスケットは、市販のフランジガスケットを加工して使っています。このガスケット、高温・高圧に耐え、使い勝手が良好。漏れは皆無(残念ながらミッションケースの合わせ面から少し滲みますがドレインからは無し)。エンジンオイルパンのドレインにもこれを使っています。これまで銅ワッシャーや紙ガスケットを使いましたが、うちのFSZではどちらも僅かに滲みました。これならホームセンターで入手できるし、安いし(笑)


ディップゲージを抜いてオイルを入れ、魔法の添加剤を加えて終了。

2速への入りが硬いのは、2速のみギアスリーブ径が微妙に狭いため。フヂエンで組んでもらった時に、バルブコンパウンドですり合わせをして入りを調整しましたが、他のギアとは少し狭いようです。少しでもこれが解消されればと言うことで、旧車仲間で評判の添加剤を入れてみようと言う訳。さて、どうなるでしょうか。。。

忘備録:オドメーター56016km(+7000km(63000km)でタペットクリアランス調整する)



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