大家さん

ベルギーでは賃貸契約終了3ヶ月前に大家さんに契約を継続するか終了するか通知せねばなりません。もちろん我々は来年早々帰国なので契約終了を伝えました。このアパート大家さんは、オランダ語しか話せません。し、英語もあんまり分からないようです。で、ボスに間に入ってもらって契約をしたり、何か部屋に異常があった場合などは英語ペラペラの息子さんが一緒に来てくれたりして通訳をしてくれていました。

今回、終了を通知すると、大家さんは「じゃ、そちらに行くから」と。今回はDirkに間に入ってもらうことにしました。でも、なんだろう?用件は。ひょっとしてもう既に部屋の状況を確認してTE HUURの張り紙をするのか?と先日以来一生懸命片付け&掃除をしました。

でも、用件とは、こう言う手続きをしなければダメ、いついつ最終の鍵引き渡しにするかなどを説明&決定しに来てくれたのです。で、大家さんの口からは「こんな良い借り手を失うのは惜しい」とまで言ってもらえました。Dirkにも、「良い大家さんだよね〜」と。

結局引っ越しが終わるギリギリまで部屋は借りることにし、次のTE HUURの張り紙も12月から。必ず大家さんを伴ってしか部屋を見に来ないなどいろいろ便宜を図ってくれました。

ベルギーにはまた遊びにくるのか?とも聞かれたし、何となくこちらのお父さん、お母さんと言った感じです。

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