買い物2

ヨーロッパでは日本より格段と革製品が安い。通りを行き交うヒト達も皮のジャケットやコートを着こなしていて、革製品なのに雨でもおかまい無し。それはやはり安いから? もちろん、トルコやエジプトの方が格段に安いのですが....

先日ブラッセルのグランプラス近くバザール?はどう見てもトルコ人?、インド人?などの非ベルギー人たちが革製品の店を開いています。表に掛かっているジャケットやコートなどは50-100ユーロの値札が。でも、雰囲気が怪しい(笑)と外国人相手の交渉事が苦手なK&Eはいつも素通りをしていました。

トルコもエジプトも旅行して度胸が付いた後にバイクに乗る時にも履けるような皮パンツが欲しくてブラッセルへ行ってみました。当然のように店の中に連れ込まれ、「日本人?」という愛想に負けないように交渉を続けると、まぁ、OKかなという金額まで落ちて行きます。で、皮パンツと革ジャンなどを買い込みました。これが10月のこと。

今回は晩秋のウィーンを旅して寒さが身にこたえ、スーツの上にも羽織れるようなコートを買おうと言ってみました。たまたま目の会ったトルコ系のお兄ちゃん。愛想笑いが最高です。店に入るといつものように「日本人?』と日本語で話掛けてくる。私は目当てのコートが有ったので問題は価格交渉。Eもついでにコートを探す。いろいろ気に入らないらしいが、それこそ日本で買うことを考えればたぶん1/3位の価格? 多少妥協して商品決定。

お互いブロークンな英語での価格交渉。なかなか笑えます。「もうちょっと負けてよ〜」と頼むと「何かプレゼントくれれば」と切り返される(マジでチューイングガムでもあげようかと思った)。結局最初の言い値から40ユーロ負けさせて商談成立。皮コート2着190ユーロ也(皮のコートじゃなくてもコレ位するからOKでしょう)。

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