ファーストオーサー

共著論文も立派な研究履歴なのですが、やっぱりファーストオーサーかコレンスポンディングオーサーだと違います。もちろん、研究はなかなか一人で出来るものではないので共著になるのですが....

2年間の研究成果をまとめて1本で良いから何とか第一著者論文を出したいと思っていたのですが、時間的にはなかなか厳しい。それでも、このところ良い結果が出つつ有り、もう一つ状況証拠が揃えば行けそうな雰囲気になってきました。鼻の先にぶら下がった人参の威力は如何に?

ボスも「このままこの仮説が立証できれば論文に出来るぞ」と発破を掛けてくれます。「取りあえず、結果想定で論文の形にまとめてみろ」と言われ、作業を進めています。かなり悩んで骨子だけ書き上げ、第一稿としてボスに渡すと、30分もしないうちに2倍位に内容が膨らみ、半分以上書き直されて戻ってきます。

このハンディーは何だ?

直された論文を読んでみると、サスガと思える言い回しが。なんで我々が作る英文ってこんなに変なんでしょう。まだまだ先は長そう(時間はないけど....)。

コメント

このブログの人気の投稿

ウェーバーキャブセッティング 暫定版

インテーク清掃(BMW 320d F31)

Weberキャブセッティング その後