うちの750RS その2

空冷エンジンの大敵が、夏場の熱ダレ。オートバイはミッションオイルとエンジンオイルが兼用で、750RSは湿式クラッチなので、ダレるからと言って固めのオイルを入れるとシフトが硬くなって大変。なので、オイルクーラーは必須です(ウソ?)。性能を追求するなら、大きい方が良いに決まっていますが、実はオーバークールも問題。

750RSが売り出された当時は純正オプションのオイルクーラーが発売されていたらしい。それが、コレ。

純正オイルクーラー

もちろん、入手時から付いており、初期のオーナーが付けたものと思われます(つまり本当に当時もの)。エンジンOH前は、布巻きのゴムパイピングがオイルクーラーについていましたが、劣化していたのでステンメッシュホースに変更しました。でも、当時っぽく仕上げるためにスパイラルチューブを巻いて、配管も純正同様タンク下を通して目立たなくしてあります。

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