ミルキーウェイ・ブルーアイランド・ラリー2016 取りあえず速報

今年も行ってきました。いや、今年はFSZで行ってきました。結果は6位入賞。かなり悔しい結果で終えました。

3位チームドライバーから頂きました(感謝)
ミルキーに照準を当てて、各部の調整を行ってきましたが、最後までシフトフィーリングは完調とは行きませんでした。それでも、競技中はこれが問題となることは全くなかったわけですから、言い訳にはなりません。むしろ、今までで一番調子が良かったと言うべきでしょう。

スタート時点の冷間時、数キロが2速にシフトアップできなかったり、ギア鳴きしたりしましたが、丁寧にゆっくりシフトアップする事で、何とか乗れる状態でした。数キロ過ぎれば、ほぼ問題無くシフトアップもシフトダウンも出来る状態ですから、一定速度で走行しタイム計測するのには殆ど影響しません。

エンジンは、キャブのセッティングもほぼ決まっていたので、調子が良く、5速1700rpmから使える状態。事前のトリップメーター補正、スピードメーター補正も効いて、50km/hであれば、試走車とほぼ一致したタイム計測ができました。

それでも、上位に食い込めなかったのは、クイズ。K&Eにとっての鬼門が今年も...
これまでも、ミルキーのクイズセクションにはことごとく泣かされて来ています。実際、総合優勝できた2013年は、ラリー20回大会で、タイムセクションのみでした(だから優勝できたとも言う)。2012年、2014年の3位は、何れもクイズに泣いた結果。それなのに、学習能力の無いK&Eです。


とは言え、ミルキーの奇問難題に打ち勝つ方法は、「運」ではないかと。やっぱり、日頃の行いと、日々の精進しかないのでしょう...

この、勝負が読めないところが、ミルキーの良さであり、誰でもそこそこタイム計測ができれば優勝の可能性があると言うことなのです。

でも、K&Eがミル中(ミルキー中毒の略)なのは、それだけが理由ではありません。ミルキーならではの和気あいあいのエントラント、気持ちよいワインディングと景色(天気に左右されます)、最高のホスピタリティーを与えてくれる主催者とスタッフたちが、理由です。皆さんの笑顔を見たくて、自分も笑顔になりたくて、2.5日で1000kmのミルキーに参加。今年はK&Eは半笑いでしたが、来年は爆笑出来るように、ネタを仕込んでおきます!

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