Spring vacation Day 7-9(最終編)

ミラノ・マルペンザ空港近くのホテルにチェックイン。
明日朝レンタカーを返すので、給油をせねば。調べてみると、隣町に向かう途中にあるようなので、お土産を仕入れに隣町のスーパーへ。


この旅2度目の給油。1Lが1.7ユーロぐらいと日本よりかなり割高(しょうがない)。ココのスタンドは若い兄ちゃんしかおらず、端数のセントまでキッチリ支払わされました(笑)。

スーパーでお土産を買いつつ、お腹も空いてきたのでディナーをどこかで食べようとGoogleさんに、「近くのレストラン」と呟くと、候補が何店舗かヒット。良く分からないけど、感と行き易さで決めたのが、


Sapori d'Italia。近くの病院の駐車場にクルマを停めたまでは良かったのですが、駐車料金の支払い方法が良く分からない。困って、病院受付の女性に尋ねると、「Li」と。
「Li?」と聞けば、「Li」との返事。良く見れば、通りの反対側に精算機がありました(ホッ)。

どうやら、公共駐車場を兼ねた病院駐車場のようで、支払えることが分かれば安心。レストランへ。

素敵な笑顔でカメリエラが迎え入れてくれ、「Ecco il menu」と英語メニューを渡してくれた(優しい)。他のお客さんは近所の常連さんらしく、孫を連れた初老の男性、ビジネスマン、女性2人組。コレは、当たりかも。


お通しのピザを頂きながら、オーダー。
スープとパスタとメインは、と頼んだところで、
「うちは量が多いから、メインは要らないと思うよ」(優しい)

素直に忠告に従って、、、


Eはvino rosso、Kはvino bianco。どちらも旨いのですが、特に白がメチャ旨。Eがお代わりしていました(笑)。


ムール貝のスープを頼んだら、イメージしていたスープとは違っていたけど、味が最高。コペルトのパンでしっかりお汁も頂きました。


パスタはEがポルチーニとボンゴレ、Kはオレッキエッテ。これまたどちらも絶品。こちらのオレッキエッテはラザーニェっぽい形状ですが、兎に角、もっちもち。こんなパスタは初めてでした。


言われた通り、パスタまででお腹いっぱい。でもデザートとカフェは別。

当たりのレストランでした!

翌日、帰国便はフランクフルトから。行きがいろいろありましたので、シェンゲン内移動ですが早めにチェックイン。横並びで席を取ったからと渡された搭乗券の座席を番号を確認すると、フランクフルトからの日本便の座席がバラバラ(オイ、オイ)。

「変更してよ」と係員に言うと、いろいろ端末で操作してくれたのですが、結果はNG。聞けば、「フランクフルトで頼めば変えてもらえるから」(ホントか?)

気を取り直して、Tax Refundへ。幸い、ガラガラだったので、ぶっきらぼうな係員に所定の用紙を渡すと、「ココにサインして」とイタリア語で言われたので、「Si, ho capito」と答えると、係員の態度が一変。やっぱり少しでもその国の言葉で話すべきだと実感。急に優しくなった係員とちょっと雑談しながら手続き完了。

フランクフルトへのフライトは、機材準備が遅れ、遅延。その結果、フランクフルトでの乗り継ぎ時間は40分を切ってました。まぁ、チェックインは済んでいるので、最悪待ってくれるだろうと、でも先を急ぐ。

何とか出発時刻ちょうどぐらいに出発ゲートに着くと、お客さんが一杯。カウンターでは怒鳴っている人もいて。。。。

アナウンスを聞いてみると、「機材変更のため、出発時間は予定の1時間遅れ」
何だ、あんなに慌てなくても十分間に合ったのか、と思いながらも内心、「助かった」と思ったのも束の間。。。

カウンターで座席の変更をお願いすると、「最後まで待ってほしい」と。
ん?
聞けば、機材変更でビジネスクラスの座席数が減って、ビジネスからエコノミープラスにダウングレードが何名か。当然エコノミープラスからエコノミーにもダルマ落とし方式で落ちてきて、エコノミーの座席が決まらない状態。

最後の最後まで(笑)

でも、本当に最後には、エコノミーでも最前2列目の窓側と通路側の並びというベストポジションを頂いて、無事帰国。

いろいろありましたが、総じて良い旅でした!

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