Milkyway Blue Island Rally 2019 Day 1

絶好の天気に恵まれた今年のミルキー。四国カルストを通過するルートは久々ですが、今までで一番の好天気。スタート前から気持ちが高まります。

今年のスタート地点は久万高原町の久万公園。全国各地から集まった88台の参加車両はさまざま。スゴっと驚くクルマから、いつもの顔ぶれ、ミル友、に挨拶しつつ、受付へ。


スタッフの笑顔に迎えられ、コマ図をいただいて、まずはEがチェック。


何だか、少し様子が違う。
Eに「ちゃんとコマ図をチェックしてね」と言われて見てみるのですが、この時間になってまだ時差ボケなのか頭が働きません。まぁ、前泊した四国中央からスタート地点までは100kmちょっとあったため、午前4時起きですけど。。。


ドライバーズミーティングが始まり、大会委員長の説明を聞くと。。。。
「タイムセクション(TS)に50km/h+流れとありますが、試走車が走行した時の道路状況でタイム計測したものを当ててください」と。

何ですかぁ?

さらに、「今年はクイズは少なくしました」
クイズな苦手なK&Eはホッ(でもチェックポイントでどん底に突き落とされ)。

ミル友のNさんに撮っていただきました!
各車がスタートしていく中、再度コマ図を確認して、ほぼ最後尾でスタート。

FSZはフロントリーフスプリングからの異音を除けば快調だし、天気は良いし、景色も良いし、ルートも良いし。まずは淡々と10kmの距離補正を行います。ここで算出した補正値が、コマ図の今後の各ポイントを指示することになるのでとっても重要です。次いで1kmで速度計の補正。こちらも「流れ」計測があるので、しっかりやっておきます(とは言え、事前の調整で、FSZの速度計は表示何km/hが実測何km/hであるかは、ほぼ把握できていますが)。

2019年総合優勝のUご夫妻とすれ違い!
石鎚山スカイラインへのルートでは、折り返しポイントを過ぎた他の参加車両とすれ違い。タイム計測が無いので、お互いに手を振りあって。この一体感が、またミルキーの魅力です。



ちらほら綺麗な紅葉も見られて、記念撮影もして。。。


TS-3の直前では、工事のために片側交互通行。ずらっと並んだ参加車両。
K&Eは無事計測できましたが、中には工事車両などの影響を受けて測定できなかった組もあり、結果的にキャンセルとなりました(ここがあれば、もう少し上位だったかも?)。

天空の道と呼ばれる県道383号、クルマのCMでもお馴染みです

ミル友のMさんに撮っていただきました!
四国カルストは、予想通りの絶景。ここぞとばかり、クルマを駐車スペースに停めて記念撮影。

テンションは高いのですが、やっぱり時差ボケ?
お腹の調子がイマイチ。。。。
天狗荘で休憩させてもらって、先を急ぎます。

四国カルストからの下りに設定されたスペシャルステージ(SS)は、当然?最長のレジェンドクラス。指定速度42km/hで延々と計測。これが噂のレジェンドクラス?
もう、泣きそう。次々に出てくる他の計測修了ポイントをしり目に、何時まで経っても終わらない感じです。

それでも何とか計測を終え、高知県須崎市のチェックポイント(CP)へ。CP開設時間に通過せねばなりませんので、先を急ぎます。


CPでスタンプ、クイズ、ミルキーお菓子袋を頂いて、K&Eの弱点であるクイズを解く。
うわぁ、やっぱり全然わかりません。

  1. CPの受付に立っている女性の年齢は?
  2. CPの男性スタッフの体重は?
  3. ココに置かれた長芋の長さは?
  4. 四国カルストに設置された風車の数は?
  5. 四国カルストルート上に鎮座する山にふさわしくない乗り物は?

これこそ、ミルキー(笑)
4と5はEが覚えていて正解できました(うちのナビは良くできます!)
1~3は当然あてずっぽ。減点いっぱい貰いました。。。


今回、6年越しのレストアを経て、ミル友Bちゃんがフラミニア・ツーリングで参加。ピッカピカのフラミニア、良い色で良い音していました。参加車両中ランチアはこの2台。何れも入賞でしたので、「ラリーのランチア」イメージは保てたようです。

その後も、TSをこなしつつ、ゴールの今治へ。

ゴール直前の道の駅で、解答用紙を作成。2人で補正値計算すること2回。ダブルチェックで間違いないことを確認し終わったころには、ほぼ日が暮れて、最後尾付近でのゴールとなりました。

翌朝の駐車場風景
つづく

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