ヨーロッパスタイル?

この画像で、このレバーが何か分かったヒトは相当いっています(笑)。

先日、スポルトのオイル交換をしようと、運転席のボンネットオープーナーに手を伸ばして引くと、全く手応えがありませんでした。

「あちゃ〜、オープン用のワイヤーが切れたか?」

と思って潜り込んで見てみると、まだ、ワイヤーの端が見えており、オープナーのレバーから外れただけのようでした。その時は、ワイヤーをレバーに固定しなおして、無事にボンネットが開いたのですが、このままワイヤーが途中で切れたら大変と言うことで、修理しました。

まず、ワイヤー径を計ると、1mmだったので、1mmのステンレスワイヤーをホームセンターで購入(580円也)。ステンレスなら錆びて切れるまでには相当時間が掛かるので、これで一生ものかも。


付いていたワイヤーを外してみてビックリ。なんと、付いていたのは、普通の針金だったんです。そりゃ、余分な力は掛かるし、レバー部分で曲げ延ばしが続けば切れて当然です。さすが、ヨーロッパスタイルの修理(ひょっとして、これがオリジナル?)。

交換前の針金。当然、錆びています。

コメント

匿名 さんのコメント…
ウチのも確か針金だったような記憶が・・
KEI さんの投稿…
えっ、やっぱり?
じゃぁ、あれが純正かもしれないのですね。恐るべし....

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