空燃比メーターの加工

Innovateの空燃比計を取付けて、大体の燃調を見える化したのは良かったのですが、如何にもメーターが現代風です。もちろん、メーター表示板のフォントに寄るところが大きいのですが、それ以上に問題なのが...

このG3メーターはメーターグラスがスモーク仕様になっており、透過LEDを点灯させないと指示針や表示板が見えないような設計になっているのです。そのため、夜間ともなれば、オリジナルのメーター達が薄暗く光るフィラメント照明に対して、空燃比計のみが眩く目立ってしまうのです。

あぁ、格好悪い...

ならばメーターグラスを透明に換えてLED照明自体を切ってしまえば、少しはバランスが取れる?
どうせ、夜間に空燃比を調整する事もないので、夜間はメーターが見えなくてもOKだし。

さっさと分解。メーターグラスを固定してあるアルミ製リングをマイナスドライバーでコジって押し広げ、ご覧の通り。

スモークグラスの代りに透明アクリル板を同サイズに切り出し、組み付け。

本当は、LED照明を取り外して、ムギ球でも入れようと思ったのですが、LEDはステップモーターと表示板の間の基盤に取付けられていたので、無理して壊すより簡単な方を選択しました。

コメント

おかんの頭の頭 さんのコメント…
ナイス加工!
単にレンズがスモークでOFFの時は黒くなる・・・・ってそーなってるんですねぇ~知らなかった。
うちのはどーする事も出来ませんので、諦めてます。
KEI さんの投稿…
お褒めの言葉、どもども。

アナログメーターはこんな感じですが、本来の目的ならお頭のデジタルの方がベター。どこでも貼付けられそうだし...
そっちの方が良かったと今さら後悔しています(笑)。

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