ぷらっと浜松

本年の「ぷらっと」シリーズ第二弾?
先日の越前に引き続き、「何か旨いもの食べたいよね〜」と次に白羽の矢を当てたのは、「うなぎ」。

「さぁ、どうする?」と前日夜にネット検索。当初は久々に関(岐阜)の鰻屋に行こうと思っていたのですが、折角なので足を伸ばして浜松へ。
目的地が決まったら、店選び。ランキングサイトなどを参照してお店を探すが、なかなか希望の店は見つかりません。

希望
1) 1時間以上の待ちは嫌
2) 絶対禁煙であること(旨いものも横でタバコを吸われたら台無し)
3) 予約無しで入れてくれること(予定時間通りに行動できないK&E)

そんな中、良さげなお店を発見。まぁ、行ってみて待ちが長ければ別の店を探そうと気楽に翌日出発。やっぱり?出発出来たのは予定時刻の1時間遅れ(笑)。予約しなくて良かった〜。

途中、東名高速は岡崎から渋滞で、浜松西ICに着いたのは13時過ぎ。iPhoneをナビ代わりに何とかお店を探し当てたのが、こちら!

うな正」さん。ちょうど、お昼のお客さんが終わった時なのか、労せず席に着けました。この鰻屋さんを選んだ最大の要因は、「共水うなぎ」と言う鰻を出していること。トレーサビリティーのあるこの鰻に何となくピンと来て....

普通のうな重を注文したのですが、コースになっていました。このお店では二代目のご主人が、注文が入ってから鰻を捌いて調理してくれます。そのため時間が掛かるので、コースになっているのでしょうか?
まず、待っている間に付き出しとしてカマの煮こごりが出て来ました。カマはホロホロまでに煮込んであり、ゼラチン質が固まったスープとの相性も抜群。当然、あっという間に無くなり、味の良さにメインのうな重が待ち遠しく....
 
空腹に耐えかねて(笑)、共水うなぎの肝焼を別注!。
なんと、山椒はプジョーミルに入っていて...
いつも食べる様な肝とは全然違う。肝らしく上品な苦味が旨い。
本日の共水うなぎは24ヶ月飼育のものと、捌いて串を打った焼く前の鰻を見せてもらい
ますます、共水うなぎへの期待が高まります。

ジャーン! ようやく真打ち登場(笑)。
タレは薄めですが、そのため鰻本来の旨さが味わえます。皮はパリパリ、身はふっくら。この時期でも脂のノリが良く....
ご飯はこの手の物と比べて少なめですが、バランスが良く、普段はご飯を残すEでもペロリと平らげていました。
吸い物、漬け物、付け合わせ(湯葉)、デザートまで、美味しく戴きました。

折角浜松まで足を伸ばしたので、鰻だけじゃと、鰻やのご主人に教えて頂いた近所の洋菓子屋でお土産を買いつつ向かったのは、「鰻パイファクトリー」。

あの鰻パイはこんな感じで作られているのか?と感心して(見学者に覗かれながらの就労はなかなか大変だろうなぁ)....

当然?お土産に鰻パイを買って...

まだまだ陽が高いので、浜松から少し遠回りをして渥美半島へ。

今回も綺麗な夕陽に間に合いました。

今回はサマータイヤ。ある速度域でノイジーなので、ちょっとアベレージスピードが高め。そのせいか?燃費は15km/L。これでも十分エコカーじゃないですか?

コメント

grunge さんのコメント…
地元じゃん♪
浜名湖の山側は、ワインディングロード沢山有りますよ!

しかし、ℓ15kmとは…
イイなぁ〜
KEI さんの投稿…
地元なんですか?
また、旨いところ教えて下さい!

そうそう、浜松のヒトって信号ダッシュするヒト多いですか?
結構煽られたのですが(笑)....
うちのエリーゼ、2速の入りが悪いのでどうしてもワンテンポ遅れるのです。

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