フヂエン走行会
鈴鹿モーターランドでフヂイエンヂニアリング主催の走行会があり、参加してきました。ここは、かなり狭いコースで、前回カローラでの乗り比べ大会でビビリながら走ったコースです。通勤快速車なので、後々のことを考えて適当に流し、タイヤとブレーキをいたわる作戦に。と言うより、狭いコースだと、クーペはホントに曲がらない。兎に角、ターボを効かせて直線は頑張って、コーナーでは極端に速度を落とすしか曲がりきれないのです。
結果は、ファーストラップが最速で56秒。もっとタイヤを虐めればもう少し伸びそうですが....
普通は空気圧を少し落とすとグリップが良くなってタイムが伸びるようですが、超フロントヘビーなクーペでは食いつくどころか逃げ始める次第。難しいものです。因に、ラインのみ考えて流しても1分2-3秒なので、いかにライン取りが重要か良く分かります。
実は今回も乗り比べ大会がありました。今回の車両はこのロードスター。FRです。FFと違って(カローラGTと違って?)、走りやすく、クーペなんかとは比較にならないコーナーのグリップ感。でも、ちょっと頑張ると、終わっているラジアルタイヤが限界に達し、テールが外へ出て行きます。あっはっは、2回もスピンしてしまった(笑)。
結果は殆どドベでしたが、ミスしまくっても57秒なので、何とか56秒には入れたかったなぁ。
でも、途中で雨がパラついて来て、中途半端に乗り比べ大会は終了。不完全燃焼?の思いを察してか、フヂエン代表から嬉しいお誘いが。
「M01に乗ってみませんか?」
M01とはプロトタイプの手作りクルマ。ヤマハのリッターバイクのエンジンをフロントに置き、リアを駆動するオーソドックスなレイアウトの超楽しいクルマ。
バイクのエンジンとミッションを使っているので、必然的にシフトは常時噛合いのシーケンシャル。レスポンスが良いエンジンと相まってシフトフィーリングも楽しくなります。重心が低く、車体が軽いので、自分を中心にしてクルマがコマのように向きを変えて行きます。兎に角、クルマの動きが良く分かる。
口出しだけして手を動かしていないので、無理はせず(本当はビビって)、55秒台で走りましたが、掛け値無しに楽しいクルマでした。完成車は、コレに実車板チョロQのようなカウルが乗っかるので、そうすればホントにクルマとして見ても楽しいものに仕上がることでしょう。
個人的にはもう少し細い低速トルクがあるエンジンで、タイヤ(グリップの無い)にして限界を低くした方が楽しめそうでした(速さに付いて行けないだけ....)。
結果は、ファーストラップが最速で56秒。もっとタイヤを虐めればもう少し伸びそうですが....
普通は空気圧を少し落とすとグリップが良くなってタイムが伸びるようですが、超フロントヘビーなクーペでは食いつくどころか逃げ始める次第。難しいものです。因に、ラインのみ考えて流しても1分2-3秒なので、いかにライン取りが重要か良く分かります。
実は今回も乗り比べ大会がありました。今回の車両はこのロードスター。FRです。FFと違って(カローラGTと違って?)、走りやすく、クーペなんかとは比較にならないコーナーのグリップ感。でも、ちょっと頑張ると、終わっているラジアルタイヤが限界に達し、テールが外へ出て行きます。あっはっは、2回もスピンしてしまった(笑)。
結果は殆どドベでしたが、ミスしまくっても57秒なので、何とか56秒には入れたかったなぁ。
でも、途中で雨がパラついて来て、中途半端に乗り比べ大会は終了。不完全燃焼?の思いを察してか、フヂエン代表から嬉しいお誘いが。
「M01に乗ってみませんか?」
M01とはプロトタイプの手作りクルマ。ヤマハのリッターバイクのエンジンをフロントに置き、リアを駆動するオーソドックスなレイアウトの超楽しいクルマ。
バイクのエンジンとミッションを使っているので、必然的にシフトは常時噛合いのシーケンシャル。レスポンスが良いエンジンと相まってシフトフィーリングも楽しくなります。重心が低く、車体が軽いので、自分を中心にしてクルマがコマのように向きを変えて行きます。兎に角、クルマの動きが良く分かる。
口出しだけして手を動かしていないので、無理はせず(本当はビビって)、55秒台で走りましたが、掛け値無しに楽しいクルマでした。完成車は、コレに実車板チョロQのようなカウルが乗っかるので、そうすればホントにクルマとして見ても楽しいものに仕上がることでしょう。
個人的にはもう少し細い低速トルクがあるエンジンで、タイヤ(グリップの無い)にして限界を低くした方が楽しめそうでした(速さに付いて行けないだけ....)。
コメント
楽しそうですねぇ~
サーキット走りたいなぁ
ロードスターの最速王決定戦は、雨の影響もあったりしてスッキリしない結果でしたので、また仕切り直ししたいと思います。リベンジ待っています!
M01は楽しんでいただけたようで何よりです。
マシンを降りた後のみんなの紅潮した顔を見て「造ってよかった!」と思いました。
速いとか遅いよりも「楽しい」にフォーカスして設計したM01、その点では評価いただけたので、昨日のビールは旨かったです。(笑)
これからもいろいろ改善してもっと「楽しい」クルマに仕上げて行きますので、宜しくお願いします。
M01のスゴさを改めて思い知った次第です(笑)。