Milkyway blue island rally 2009 一日目

今回のお土産は名前入りの手ぬぐいと弁当箱。ホテルの部屋にさり気なく置かれていました。。。

定刻通り、フェリーは松山港に。まだ、夜が明けるかどうかと言う時間から出発です。心配した天気は、やっぱり曇天。今にも雨が落ちてきそう。

スタート地点の久万高原へ向かうと、やっぱりポツポツと雨が落ちて来た。今回も雨の四国路です。さらに峠に入ると、視界数十メートルの濃霧。今回も?波乱の幕開けです。


それでもスタート地点の公園に着くと、出迎えは何時ものスタッフの笑顔。温かいコーヒーとパンを頂きながらドライバーズミーティング。しかし、ココで、土砂降りに。やっぱりミルキーウェイは雨のイベントなのかなぁ。

いよいよ出発と言う時点になって、エンジンを掛けるも始動しない。あれれ、ココに来るまでは快調だったのに....
そう言えば、前回はスタート直後にブレーキパッドがディスクに貼り付いてビックリしたっけ。今回は懸案だったキャブか?
イグニッションを再度ONにしてみると、燃ポンの音が聞こえない。ヤバいゾ。
直ぐにボンネンットを開けて燃ポンをチェック。叩いて見たら無事に作動音が。エンジンを何とか掛けたものの、1発爆ぜていない感じでアイドリングしません。しょうがないのでアクセルを煽りつつ、スタート。


それでもスタートして2000rpm以上をキープしていると、エンジンの回転は安定してきました。ちょっとカブリ気味だったのでしょうか(実は少しISを絞りすぎていて薄かったと後に判明)。

今回2回目と言うことで、ルールも分かっているし、計算ミスも最小限だろうとタカを括っていたのですが、クイズが難し過ぎ。全然分かりません。その上、見逃し、見落とし過ぎだし(ボケボケだった).....

今年のルートは、愛媛から高知の「はりやま橋」、そこから徳島の「祖谷のかずら橋」を経由し、今治のしまなみ海道「来島海峡大橋」を見つつ、タオル美術館がゴールの300kmあまりを2日間で走破するもの。全体に交通量も少なく、適度なワインディングがある、ツーリング、もといラリーには最適のコース。Eと顔を見合わせて、「毎年、良いルートを設定しているね」と。スタートして高知県に入る頃には、晴れ間も出て来て良い感じ。山間では綺麗な紅葉も楽しめました。


昨年よりはスピードコントロールも慣れて、指定速度を保ちつつタイム計測。そんなに酷くズレてはいないと思うのですが、結果から言うと酷いもの。特にSSが....
SSと言ってもスピードを競うのではなく、何と、同じ区間を事前にオーガナイザーの兵頭さんがマウンテンバイクで走ったときのタイムを予測せよと言うもの。そんなもの、分かるわけありません。

年齢的には自分たちより上。その区間は登り。自分たちだったら立ち漕ぎでもキツく、降りて押しているかも....
でも、チャリ好きの人だったら、こんなもの登りにも入らないぐらいかも。間違いなくTちゃんなら時速30kmは出すだろう(笑)。さて、どうする?
Eと散々悩んだ末に、時速6-7kmで計算することに(たぶん、これが一番の敗因?)。

そんなこんなで、ラリーを楽しみ、1日目のゴールへ。そして、これからがメインイベント?のウェルカムパーティー。今年も楽しく難解な○×クイズ、小林節は健在です(というよりパワーアップ?)。同席のポルシェさん、フェラーリさん、アルファさん、ローバーさんとも楽しく歓談し、アッと言う間にお開きの時間。

楽しい時間ほど早く過ぎて行ってしまうものです。まだ明日も楽しむために、早めに就寝。明日も頑張るぞ.....

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