久々のTSM & 不思議なこと
今日は久々にTSMに行ってきました。理由は簡単。
来週末に四国で開催されるミルキーウェイ・ブルーアイランドラリーに参加するので、その前にキャブの調整(と言うより、実走が問題ないことを確認するため)を行うことと、紅葉。
昨日、近所の田舎道で、散々ISの微調整を繰り返し、「まぁ、これならOKかな」と言う妥協点まで追いつめ、準備は万全(のハズ)。ちょっと早起きして京都へ。新名神に入ってからキッチリ3500-4000rpmをキープして、安土PAへ。
パーキングに入ると直ぐにエンジンを止めてプラグチェック。2番が少し濃いめでしたが、ほぼ綺麗に焼けている(IJ: 50F9、PJ: 35、MJ: 120、AJ: 190)。良しヨシ。取りあえず、薄すぎることは無いので大丈夫そうです。ただ、この状態でも気になることもありまして...
2300rpmぐらいのパーシャルスロットルで、たまにガクってなります(何と言う表現だ)。
兎に角、京都に無事着き、市内の渋滞路でもエンストすること無く高雄へ。パークウェイに入ると、綺麗に色付いた紅葉が....
でも、紅葉よりもエンジンの調子の方が気になったりして....
まぁ、そんなに問題無さそうなのですが、何と言うか、登りでちょっとパワー感が薄い。下りでは、あれれ、「パンパン」言ってるじゃないですか。えっ、薄い??
駐車場に着くと、本日のメイン、「バブルカー」たちが。何とも微笑ましい。特に走る姿が微笑ましい。隣県やもっと遠くの県外ナンバーも自走でやって来ているんだからスゴい。ちょっとキャブセッティングが上手くいっていないぐらいでめげてられないゾ。何かパワーを貰いました。
下りで出たアフターファイヤーからちょっと薄いと判断して、ISをちょっと開いて帰路につきました。折角だから、嵐山でも寄って行くかと進むと、案の定、大渋滞(って普通なのかも)。IS開いたのが祟って、アイドリングがだんだん不安定に。プラグ燻ってるんでしょうねぇ。
まぁ、エンジンの調子は何とか騙せても、暑いのは....
見れば気温は25度。夏日じゃないですか(笑)。
結局、途中でギブアップ。
帰宅してプラグを見ると、そんなに悪くないのですが、乗り味が焼けと一致しない。
アフターファイヤーと、2000rpmからゆっくり加速する時に出る、引っかかりから、スロットルを少し開けたところで薄いと判断し、PJを40番に戻してみました。すると、35番より登りのパワー感が増して来ました。2200rpm辺りでまだ少し引っかかりがありますが、良い感じです。
ってことは、インダクションボックスを付ける前のセッティングに戻って来ているじゃないですか。これって気候の変化のせいだけ?(教えて、おかんの頭の頭さん、F-Skijさん...)
ボックスを付けたときは空吹かしでもボコついて吹けなかったのに....
今度はPJ: 40、MJ: 115、AJ: 200のファンネル時のセッティングをベースにIJを振ってみました。すると、薄くすると、PJ: 35に近い感じになり、アフターファイヤーも出るようになってきます。一方、55F11にすると、アイドリングからの加速でアクセルの踏み方を注意しないと失速してしまいますので、濃過ぎです。ってことはやっぱりIJは50F9じゃん。
この一ヶ月あまりのセッティングは何だったの?って感じです(笑)。まぁ、来年の暑い時期バージョンと言うことかな?(でも、今日は暑かったのですが....)
コメント
え~とその症状はだねぇ~
っと偉そう言いたいのですが、同じようなことで悩みつつ1年が過ぎてしまいました(マジ)
私はBOXで悩んだので、ファンネルでしっかり出してからBOXにしようと思っていますので、あともう少しかな?
っと思っていますが、これがBOXつけるとさらに難しくなるんですよ~
なんでだろ?
今の症状ってポンプロッドを短く切ると良いとかパワーポンプジェットが良いとか、ネットではみつけてるんですが、どーもまだ試そうとは思えないんですよ~
悶悶としつつ、キャブと向き合って楽しんでいます。
いやぁ、純正キャブはスゴいと思いますよ。パワーは目をつぶっても、あの乗り易さはサスガです。
でも、Weberは簡単にジェットが換えれて。それでどんどん変わって行くので、面白いのも事実(それが分からなくなる原因でもあるのですが....)。
渋滞にハマってアイドルがおかしくなるのは、ある意味正常かと。(爆)
ところでインダクションボックス無しの時って、全く問題は無かったんでしょうか?
バランスをシビアに取ってみるのも手かもしれませんね。