燃料ホース交換

先日、空燃比センサーを付けるためにフヂエンでリフトアップしてもらった際に、見たくないものを見てしまいました。それは....

燃料タンクからフロア下の燃料パイプへのホースにヒビ割れが。キャブ車の場合、燃圧がさほど掛からないので、そう簡単には漏れませんが、コレはいけません。来週はジムカーナ(Coppa del lavoro Italiano)に参加するのに、燃えたらエラいこっちゃ(笑)。

この通りのヒビ割れ

ジャッキアップして、ウマを噛ませて、下に潜り込みホース交換。でも、ホースを抜くとガソリンが漏れてくるので、ガソリンが掛からないようにするのが大変。ホースを抜いて、タンク側にはボルトを突っ込んだ適当なホースを挿して漏れ止め。

国産の燃料ホースを調達して、交換しました。特にリターン側のホース外径が太くなったので、ホースクランプの加工に手間取りましたが、無事交換終了。試運転で燃料ポンプを動かして漏れの無いことを確認して完了。

もう一つは、マフラージョイント部の排気漏れ。非常に僅かなのですが、こんなものもキャブセッティングに影響するので、マフラーパテで漏れ止めすることに。

750RSの時にもあったのですが、排気漏れを直したら、トルク感がアップしてプラグの焼けも良くなってと、侮れません。センター部分とテール部分の2箇所にマフラーパテを塗り付けました。

試運転してみると、良い感じです。あとはエンジンオイルとステアリングギアオイルの確認。これで準備完了?かな...

コメント

おかんの頭の頭 さんのコメント…
イタジョブ杯にエントリーした恩恵ですね!(笑)
こんなホースは危険すぎます!!

って私も気をつけますが、キャブセットが出なかったある車は、このホースのひび割れから空気吸って高回転で燃料不足の症状になってるのをみつけるのに、ソートー苦労したそうです。

お互い楽しみましょうね、晴天を願い・・・
KEI さんの投稿…
ガレージにピットでも無いとなかなか下回りのチェックは出来ませんからね。フロアのアンダーコートが剥がれたところも塗料を吹き付けて、自己満足。

あぁ、二柱リフトが欲しい(笑)。

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