W202足回りリフレッシュ

エリーゼがガレージに収まったため、追い出されたEのC240T。青空駐車になるので可哀想(というより、外装メンテが大変)。なので、フヂエンでグラスコートをしてもらう事に。とは言え、我が家にやって来てから既に10年ぐらいかな、随分クリア層がくすんできており、一皮むいての作業。大変だったらしいです。その入庫に合わせて、足回りのリフレッシュも行いました。

ロアアームブッシュは1年前の車検のときに交換、その前にはドラックリンクも交換してあるので、アブソーバーを交換すれば一通り完了?

このC240TにはSACHSパフォーマンスキットを入れてあります。本来ならSACHSのアブソーバーがスプリングとの相性が良いのでしょうが、そこは貧乏性なので単価の安いKYBへ。

W202用は本来はダウンサスはダメらしいのですが、値段につられて導入してみることに。まぁ、ダメなら今までのSACHSでもまだ使えそうなので戻せば済むし...

C240Tのアブソーバー交換をやった事のある方なら、面倒臭さはご存知?
フロントは良いのですが、リアは荷室の内張を全て外さないとアクセスできません。で、W202では内張が金属フックて留めてあるので、外すとひん曲がって再利用が困難な場合も。これが大変なんです。なので、序でに?フヂエンに作業を依頼。

外されたSACHS

仕上がってみると、リアの車高が少し上がっていました。で、肝心の乗り味は....

「思った以上に良い」です。

固さはそれほど、ほとんどSACHSと同じぐらい。KYBはSACHSに比べて伸び側の動きが早い感じがします。なので、路面の凹部を越える時の姿勢変動が減ったような。縮み側の動きはSACHSに軍配が上がるのかな?


現在はスタッドレス履き潰しのため、純正サイズのタイヤですが、これが18インチになるとどうなのかが楽しみです。今のところは、コストパフォーマンスを考えると、SACHSのパフォーマンスキットのスプリングとの相性は良く、なかなか良い選択肢かも知れません。

コメント

このブログの人気の投稿

ウェーバーキャブセッティング 暫定版

インテーク清掃(BMW 320d F31)

Weberキャブセッティング その後