ルーフライニング修理2

どうにかこうにか取り外したルーフライニング、新しいクロスを貼って元に戻すだけなのですが、コレもまた大変で....
まず、ワゴンのため面積が広い。さらに凹凸でシワになりそうだし。

ネットの情報では、3Mのスプレー糊を使うらしい。近所のホームセンターにあったのはコニシボンドのスプレー糊。試しに使ってみると、ボンドの黄色がクロスに滲んでしまいました。合皮やスポンジ付きのライニング剤であればこのボンドが有効なんでしょうけど、ダメじゃん。

ルーフライニングのベース素材はヤシ繊維っぽいもの。クロスは普通の布なので、だったら木工ボンドは?

と言う訳で、木工ボンドで貼付け。これならはみ出しても直ぐに濡れタオルで拭けば良いし、シックハウス対策済み(笑)。

頑張ったけど、やっぱり凹凸のあるサンルーフ部分とフロントルームランプ部分にはシワが....

まぁ、安く上げるためには仕方がありません。一晩十分に乾かしてから取付けようと思ったのですが、作業開始が遅れて、翌日の通勤に間に合わせるために半乾きのまま仮組み。そのまま1週間、取りあえず運転できる状態で過ごしました。

やっと時間が取れて、本日内装を組み直しました。

左後部に見つけたアンテナのブースター?、確認してみると通電していません。だから、AMは全く入らず、FMの入りがイマイチだったのかな?
配線は青/白のケーブルなのですが、コレと同じものがセンターコンソールには見つかりません。ならば、カーステレオのデッキに附属するアンテナコントロール電源から供給すれば、たぶんOK。

適当な配線を引き直してブースターに通電してみると、FMの入りが良くなり、AMも聞こえるじゃないですか(でもひょっとしたら同軸ケーブルの抜差しで接点が復活しただけかも)

あとは、内装パネルを元に戻して完成。

完成の図

まぁ、コストパフォーマンスはOKでしょう(しめて5000円あまりの修理ですから)。

でも、二度とやりたくない作業のひとつですねぇ....

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