リアホイール交換
今年のGWはスキー仲間とタイミングが合わず、乗鞍行きはペンディング。家でボ〜と過ごすのも勿体ないので、帰って来た750RSのメンテをしました。実は、フロント周りを終えたのが、もうかれこれ2年近く前。パーツは全て揃っているので、ようやく重い腰を上げたと言うところです。
当然、リアタイヤもカチカチに硬化してヒビ割れも。タイヤレバーで格闘して、何とか外しました。
錆び付いたニップルにラスペネを吹き付けてニップルレンチで緩めると、意外に一本も折れること無く外れました。このリムとスポークは750RSを購入した時から一度も換えていないので、少なくとも25年は使っています(笑)。リムはビートストッパーが付く高砂製(たぶんオリジナル)。これは磨いてストックしておこう!
さて、裸になったハブはモノの序で?に軽くバフ掛けして、プチレストア。新品スポークを張って、リムの芯出しをしていきます。
前回と同様に、ウマを利用してホイールを回してブレを読み、ニップルを少しずつ締めていく単調な作業。でも、これがなかなか大変。焦ると絶対上手くいきません。兎に角、ニップルは1/8回転ぐらいずつ締めていく。そのうち、ブレが収まり、「カン、カン」と張りのある音が出てこれば、終わりが見えてきます。最後に均等に締めあげてスポーク張りは終了。ココまでで作業開始から既に5時間ぐらい経過。
最初は2日に分けて作業をしようと思ったのですが、明日は天気が悪そうなので、一気に片付けることにしました。
新しいタイヤはコレまた2年前に買ってあったTT100GP。これでやっとフロントとお揃いになった(笑)。チューブも新品にしてリフレッシュ。
タイヤも組み込め、終わりが見えてきました。エアーを入れて、ビートを出し、空気圧を設定して完了。スイングアームに元通り納め、チェーンの張りを調整して、これでホントに終了。
いやぁ、丸一日の仕事になってしまいました。
学生時代、バイク屋でバイトしていた時には、18インチや19インチだったら簡単にタイヤ交換できたのに、結構手間取りました。パワー不足の感は否めませ ん。今回はリム&スポーク交換だったので自分でやりましたが、今後のタイヤ交換は、絶対バイク屋に頼もうと実感した一日でした。
コメント
自分でする気は無いので(ハンターカブの前後タイヤのみの交換ですら2時間もかかりましたし・・)、タイヤを買い替えの際ついでに・・・
っと思ってはいるものの、減らない!
乗ってませんからねぇ~
しかしやろうと思って、やった事尊敬します。
私はいつもプロ任せのペイドライバーです。
昔は力任せにやっていたようで、今は少しは頭使ってやっています(笑)。