Milkyway blue island rally 2009 二日目

二日目スタート（Photo by Nori-san)

楽しいこのイベントも、本日の行程（今治市内〜来島海峡大橋を望む公園〜タオル美術館）約50kmあまりで終わってしまいます。昨日のミスを帳消しすべく、頑張ってスタート。でも、何でもルート上で消防訓練を行っているらしく、第一タイムセクションが取りやめに。スタート時点で兵頭さんから説明を受けたときは、「ハイ！」とK&Eは元気よく答えたものの、実際にはミスしました（笑）。

それは、取りやめられたタイムセクション区間の終了マークをその次のセクションの開始マークと読み違えたポカミス。計測もないのに、メーター読み50km/hをキープして、後続車に抜かれる一幕も（去年と同じじゃん）。


でも、天気が良いと、まぁ、それだけで許せてしまうから、旧車のドライブは楽しい。あっ、ドライブじゃなくて、まだ競技中だった。その後、ミスコースもすることなく、CPの公園に。初めて見たしまなみ海道は、「あぁ、スゴいけど、お金か掛かっているなぁ」と言う印象でした。

CPの後は、ゴールのタオル美術館へ。駐車場に整列して、恒例の競り（チャリテーオークションと言う名のスタッフ打ち上げ費用捻出オークション）。ここでも小林節が炸裂し、景気の良い掛け声が、場を盛り上げていました。


そして、気になる成績発表。やっぱり、常勝、実力組みが順当に上位を確保。流石です。来年こそは、せめて入賞して名前を呼ばれるように....

最後は、スタッフの笑顔と兵頭さんの泣き顔に見送られて、帰路に。まぁ、ココからも実はこのラリーの山場でして。今回のルートは、しまなみ海道で広島・尾道に渡り、山陽道、名神を経由して帰る、約440km。一気に走るのは久々の長距離（ベルギーでは片道300km超の日帰りイベントなんてありましたが）。


途中、福山で給油と腹ごしらえをして、後はひたすら高速道路を低速走行。どうやら、ホイールバランスが飛んだらしく、法定速度を超えるとバイブレーションが。結果的にエコノミー走行に徹して、日付が変わる前に帰って来れました。

何度も書くように、今回も楽しく、また悔しいラリーになりました。と言うことで、来年の11月第二週末はリベンジなのでしょう.....

今回のランチは特製ミルキーウェイ弁当