Fulvia meeting in 白馬飯森
フルヴィア仲間が集まって、軽いツーリングに美味しい料理を食べる、と言うのは、ヨーロッパでは良く見かける光景です。ベルギー在住時には1st Flemish-Dutch International Fulvia meetingに参加して、その楽しさを覚えました。日本でもこんなイベントが出来たらなぁと漠然と考えて、取りあえず何人かのフルヴィア仲間に声を掛けてみると、関東在住のRickmanさんから参加表明を頂き、この度、Per Japan Fulvia meetingを行いました(笑)。
残念ながら天気は曇天で、紅葉にも少し早かったのですが、そのせいか渋滞も無く、大町、白馬辺りの田舎道は気ままに走れました。自宅から飯森のil Boscoまでは約330km、5時間余りのドライブです。豊科で長野道から下り、オリンピック道路から池田町を経由して大町へ。国道を走っても面白くないので、大町から山越えで美麻を経由して飯森へ。
アクセルを踏み込んだ時は気持ち良く走って行くのですが、パーシャルスロットルをキープすると薄いのか失火気味。う〜ん、事前に少し燃調を濃くし、点火時期を早めたのが裏目?
il Boscoに着くと、一足先に到着されたRickmanさんの綺麗なスカイブルーのシリーズ1が停めてありました。緑の中の宿とフルヴィア、なかなか絵になっています。
実は、オフシーズン(スキーの)にココに来るのは初めて(笑)。いつも宿のオーナーからは、「春の山菜、夏の野菜、秋のキノコ、旬の食材が豊富な時にも来て下さい」と言われていたのですが、やっとノルマ達成。
事前の連絡で、「旨いもの、期待していますよ」と、ちょっとプレッシャーを。オーナーは、昼から山へキノコ狩りに行ってきたとか。立派な舞茸がどっさり。もう既に、今晩のディナーへの期待が膨らみます。
旨いワインにもありついて...
実はRickmanさんご一家とはトリコローレでお会いしご挨拶をしただけの間柄。それでもフルヴィアが取持つ縁、美味しい料理も手伝って楽しい会話が弾みました(料理の詳細はEが書くことでしょう)。
一晩明けて、心配していた雨もまだ降り出していないので、出発の準備をしつつフルヴィア談義。Rickmanさんのクーペはほぼノーマルのシリーズ1。キャブが純正の35パイから32パイにダウンサイズしてあるとか。ご好意に甘えて少し運転させてもらいました。
いやぁ、アイドリングの静かなこと。そして安定していること。タイヤとのマッチングも良くハンドルもしっとり軽やかで、うちのスポルトと異なり、「ジェントル」と言う言葉がピッタリな感じです。ボディーもしっかりしているようだし....
これは、コレでアリだなと思わせる仕上がりでした。
11時ごろに宿を出て、帰路に。美麻までランデブーして、楽しかったミーティングは終了!
今度は、第一回フルヴィア・ミーティングとして5台ぐらい集めたいなぁ....
コメント
貧乏が憎いです。(笑)
関西からだと片道400kmになりますからちょっと大変ですもんね。また、来年の春以降に企画します!
お帰りなさいませ。
先日はありがとうございました。
とっても楽しい秘密基地でした。
奥様&Dちゃん&トイちゃん(→名前違ってたらゴメンなさい)にもよろしくお伝え下さい。
今回は残念でしたね。
この近辺でクマが出た!と聞いた時には、
「もしや、森の熊さんが南米から駆けつけて下さった…」
と、瞬時に考えたことは、、内緒ですが…
是非、また機会があればご一緒お願いします。
やっぱりあの辺りは走って良し、食べて良しが最高です!
距離的にも何とか関西方面と関東方面が集まれる場所ですし。
次回の案内をお待ちください(笑)。