ガソリン臭はどこから?

ガソリン多めで標高が高め(500m以上?)の峠をちょっとハード気味に走ると、決まってガソリン臭が車内に。でもって、フューエルリッド周りからは吹き出したガソリンの跡が....

燃料キャップのゴムシールがヒビ割れていたので、耐ガソリンゴムシートを切り出して対策したのはもう随分前。結構キチンと閉まっているようなのにまだガソリンが噴き出します。

ひょっとしたらキャニスターが詰まっているのかもと、確認してみる事に。

修正後の配管

キャニスターへのブリーザーパイプを吹いてみると問題なく通気していました。と言うことはやっぱりキャップから吹き出しているようです。ただ、配管が変でした。
キャニスターからのパイプはフューエルリッドの中に戻っていたのです。本来は、リアフェンダーの中を通って外へ出るものらしい。確かにフロアには穴が開いており、指を突っ込んでみたら外に繋がっていました。なので、ココに新しいブリーザーパイプを通しました。

もう一つの問題点は、給油パイプのシール。コレが痩せてしまっていたので、噴き出してフューエルリッドに溜まったガソリンが室内に垂れて来ていたのです。これがガソリン臭さの原因なのでしょうか?
ココは、簡単に耐ガソリン液体パッキンを塗り付けて終了。

結局、キャップからの吹き返しの対策は、「満タンにしない」ことでしょうかねぇ....

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