Spring vacation Day 3

Italoたちに別れを告げ、複雑な同じロータリーを何度か回って、ようやくE80に。高速を順調に南下して、セストリ・レバンテへ。

とりあえずinfoに行って、情報収集。Cuppcini通りを登っていくと、絶景ポイントがあると教えられ、適当に路肩に駐車して、、、、


こんな路地を抜けると、



確かに絶景。近所のご婦人が犬の散歩をしていたり、Apeがトコトコ走っていたり、観光地でもあるのですが、イタリアの日常が垣間見れ、なんとものどかな気分に。


確かに、美味しそうなリストランテや楽しそうなショップが。でも、先を急がねば。
本日の宿はここからさらに30分ほど南下したアグリツーリズモ、Sostio a Levante。宿でディナーを頂くため、遅くとも19時までにはチェックインをせねばなりません。

再びE80で南下して、Deiva Marinaから峠道を走って宿へ。Googleナビ大活躍(笑)。



高台にある宿の敷地から、リグーリア海が見える。



既に18時半を過ぎていますが、この明るさ。ディナーまでしばしゆっくり田舎気分を味わいました。

ミラノ出身のお父さんが仕切ってるこの宿では、お母さんの手料理がディナーで味わえます。農場ではブドウやオリーブを育て、ワインとオリーブオイルの製造もしているぐらいなので、もう、味は想像できます(毎晩違った料理でしたが、それは想像以上でした)。


ダイニング・ルームで、他の宿泊客たちと一緒に頂きます。訪れたときは、既に1週間以上長期滞在しているオランダ人カップルとリタイアした元数学教師のドイツ人ご夫妻。すぐにお互い打ち解けて、観光名所の情報交換や、お国自慢など、楽しい晩になりました。


自家製のビーノ・ビアンコを頂き、

前菜、すり身のフリッタータ


自家製ラビオリ

メインはチーズのパイ包みと人参のはちみつソテー

自家製テラミス
食後はコレと、お父さんがグラスに注いで出してくれたのは、グラッパ。これまた、旨くて。。。

満腹と疲れで、直ぐに就寝。
つづく

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