ビビリ音

エリーゼの助手席側ダッシュパネルからビビリ音と足回りからカタカタ音が出て来たので、距離もソコソコ走っていることだし、フヂエンで点検してもらいました。

フヂイ代表に乗ってもらって、先ずは問題点を確認してもらうのですが、こんな時に限ってビビリ音は出ません(大体、そう言うもの)。

でも、すかさず、「ブレーキタッチがスポンジーですね」と、サスガは元FJレーサー。足回りの点検を兼ねてブレーキフルードの交換もお願いしました。

足回りはネジ類の緩みもブッシュのガタも無く、恐らくアブソーバーの作動音だろうと言うことで、一安心。ところが、ブレーキフルードは抜き換えてみると、エアーが出て来ました。人間の慣れとは恐ろしい物で、エアーを噛んでいてもそれなりのタッチに感じてしまっていましたが、交換後は少しタッチがしっかりしてきた様な(やっぱり良く分かりません)。

ビビリ音は音源が助手席前方なので、「取りあえずスピーカーを外して手を突っ込んでみてみましょう」と言うことで、スペースが無い中、スピーカーを固定しているタップネジを外して行くと....

1本だけユルユル

エリーゼのスピーカーはアルパイン製で、ダッシュにプラのフレームとともにタップネジで固定され、その上に化粧金網が付くと言うもの。タップネジを外したのですが、スピーカーがシッカリとダッシュにくっついていたので、無理に外すのを止め、元通りに固定し直して様子を見ることにしました。

すると、ビビリ音は全く出なくなりました!

結局、緩んだタップネジのところでスピーカーのプラスチックフレームが、路面からの振動と共振した時のみビビっていたようです。
 殆ど、1/1プラモデル感覚です(笑)。

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