Top of Europe

スキーをしたかったのですが、ガスっているし雪が降っている。それより、筋肉痛が....(笑)。

ユングフラウに登ってもこの天気じゃ何も見えない。でも、ココへ来るもの次は何時か分からないし、二度と来ないかもしれないし、兎に角世界一高い地点を走る山岳鉄道にのって富士山山頂とかわらない3500mまで行ってみよう! と言う事にしました。

乗鞍や富士山って登るの大変ですよね。でも、ユングフラウは山岳鉄道に乗れば誰でも行けてしまう。グリンデルワルドからはクライネ・シェイダックで乗り換えて約1.5時間でユングフラウです。スゴい! スゴいとしか言いようが無い。

このユングフラウ鉄道が開通したのは1920年代。何時? 明治時代ですね。ほとんどそのときのままのトンネル。アプト式で勾配20%を登る列車もスゴい。でも、簡単に上がれるってことは、簡単に高山病になります。Eも私も「酸素薄いよ〜」でかなり息切れ。みれば、ベンチで横になっている中国人や韓国人が多数。何故か欧米人やインド人は元気。当然ながら?従業員も皆元気。慣れなんでしょうか。ココで、頑張って動き回れば高地トレーニングか(笑) 


生憎の天気なので外を見ても単なる吹雪。氷河も他の山並みも見えませんでした(残念)。でも、こんな経験はそうそう出来るものじゃありません。もちろん?ヨーロッパ一高いところにある郵便局で絵葉書を出してみました。


帰りはグリンデルワルドと反対側に降りて、Wengwaldの街を散策し、帰路につきました。天気が良かったら素晴らしいツアーになっただろうに... やっぱり夏にココを訪れるのも良いかも(夏スキーも出来るらしいし)....

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