予想に反して

思いがけない結果が出ちゃった。

ぼちぼち仕事をまとめて論文化するのにもう少し補填的なデータが必要だったので、インスリン分泌細胞を使ってとある遺伝子の発現をいろんな培養条件で変化するかリアルタイムPCRで調べてみました。

cAMPの濃度を変化させれば変化するかなと踏んでいたのですが、思ったより変化しない。うむむ....
それも違う種類のインヒビター(どれもcAMPを増加させる)で作用が異なるし...

もちろん、結果を確定するにはもう数例、例数追加しないとハッキリしたことは言えないのですが、このままでは論文のストーリーが狂っちゃう。う〜む。

まぁ、こう言う変な結果が面白かったりもするので、どうなるかこの先が楽しみ。でも、もうちょっと試験系を工夫しないとダメかも。

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