Scandinavian tour Day11

オスロ:晴、アルタ:曇、ノールカップ:曇/雨

いよいよヨーロッパ最北の地を目指して移動開始。今日はロング・デイになる予定。飛行機でオスロからアルタへ飛び、そこからレンタカーでの移動。夜半にノールカップ入りしそのまま白夜を見る予定。と言うことで宿は無し(笑)。

フライトは格安のNorgian Air(それでも十分高いのだが)。尾翼の絵はナンセンだった。2時間弱でアルタに到着。でも、ココの空港はスゴくこじんまりしています。で、レンタカーのカウンターは?
Arrivalのゲートを出るとカウンターが有るには有るのですが、Hertz、Aivs、Europcarなど全て同じカウンター(と言うか1つしか無い)。

ピックアップが2時で到着が1時だったのでゆっくりしていたら、レンタカーやのオヤジが向こうから話しかけて来て、早々にクルマを引き渡し帰って行きました。つまり、何時に借りようが飛行機の到着時間にしかカウンターは開かないし借りれないと言うこと?
とにかく無事借りれたからOKか(まぁ、これが後で少しトラブルの元になる)。

借り出したのはSEATの1.4Lぐらい。リアタイヤなんかつるつるじゃん。大丈夫かなぁ。と心配してもラチがあかないのでなるようになるでしょう。取りあえず博物館へ。ココは岩絵で世界遺産に登録されています。旧石器時代からなんでこんな北限の地に暮らしていたヒトがいたのかホントに不思議。岩絵が残っていたのも不思議だし...

次はノールカップを目指して北上。アルタ市内に数箇所信号が有った以外は信号無し(オービスも市内のみ)。途中トナカイの群れに出会ってスピードダウンを余儀なくされる以外は、ず〜と単調なドライブ。でも、景色は最高。エメラルドグリーンのフィヨルド、どこまでも続く平原...

順調に300km走ると知らないうちに海底トンネルを通過。通過し終わった後に料金所があって気付いたと言う具合。ココまで来ればホーニングの街並が見え、目指すノールカップまであとわずか。平原の一本道をさらに進むと忽然と丸い建造物が目に飛び込んで来た。それがノールカップミュージアム。

空は生憎の曇/小雨。防寒をして岬へ。夜10時なのに当然のように幻想的に明るく、雲と海が輝いている。閉館の24時まで粘ってその後はクルマで仮眠。外気温は3℃。午前2時半には北北東の空がにわかに明るくなり日の出。日の入りが大体23時ごろ。これが白夜なんだろう....

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