Scandinavian tour Day7


ベルゲン:曇、フラム:曇/晴











今日は長い1日になります。早朝ホテルをチェックアウト。荷物をホテルに預かってもらって名高いフラム鉄道とソグネフィヨルドに出掛けました。一昨日と同じくNSBのローカル列車でミルダールまで。と言うことは早めに並ばないと席が無い。

トイレに行って戻ってくるとEは外国人女性とお話中。聞けば、カルフォルニアからオスロに学会でやって来てエクスカーションでベルゲンに来たそうです。Nutshellを使ってフィヨルドを見ながらオスロに戻ると言うことで大荷物を持っての移動(大変そう、だから我々は別ルートにした)。

ミルダールでもフラム鉄道に乗り換えるのに席取合戦。幸い指定席の全く無い車両付近だったので簡単に座席確保。左右の景色を楽しみつつ、途中の滝では音と女性のダンスのショーを見ながらフラムへ。

フラムではソグネフィヨルドのクルーズまで3時間ほど時間があるので、ハイキングに行くことに。インフォで地図を貰って行き先は近くの滝へ。地図で見れば近くに見え、実際に見ても直ぐ近くに見えていたのですが、道は道路を外れ山道に。それも結構な登り。暫く登って滝の近くまで行くと、登りの苦痛から一気に解放されます。程よい水飛沫、さわやかな微風、きれいな景色、遠くに小鳥のさえずりやフラム鉄道の警笛が聞こえる以外は滝の音だけ。

ランチを食べてのんびり。と行きたいところなのですが実際にはそんなに時間がない。ので、同じ道を引き返してフラムの街をぐるっと回ってオシマイ。

ボートも指定席は無し。先日より少し雲が多いので寒いに決まっています。早めに並んで席確保。船内でのんびり。本を読んだり、景色を見たり...
途中幾つもの街によりつつベルゲンに。予定より約1時間遅れの午後9時に到着。この時間になるとファミレスは閉店時間。手っ取り早くバスターミナルのBagerKingで夕食。あまりにみすぼらしく見えたのか(笑)、コーヒーの無料サービス。

そうこうしているうちに良い時間。ホテルで荷物をピックアップしてベルゲン駅へ。初のナイトトレイン(ようは寝台車)。ちょっと奮発してバストイレ付き個室を予約したのです(ちょっと安いホテイルと同じぐらいの価格)。プラットフォームにはチェックインカウンターならぬ小さな小屋が出来ていて、ここでチェックインをする。すると、部屋の鍵と朝食券が貰えると言うわけ(なるほど)。

車両はちょっと古く???なのですが、良く狭いスペースにうまくベッドとバス・トイレを配置したなぁと感心するばかり。安いビジネスホテル並みでしょうか。

出発1時間前からチェックインでき、オスロ到着(朝6時半)後1時間後までにチェックアウト。朝食も全く普通のホテル並み。なかなか貴重な体験でした。

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