サマーバケーション 9日目(懐かしきベルギー)

ゆっくり典型的なフレミッシュの朝食を頂いて、Leentje&Bartに連れられて向かった先はまずアントワープ。何でも駅舎のリノベーションが終わって素晴らしくなったとか。開業当時のアールデコ駅舎とモダンな地下プラットフォームが上手く融合されていてなかなか。実際地下プラットフォームにはタリスが止まるようになり、オランダやパリへのアクセスがよくなったそうで。


その後、中心部をブラブラして向かったのはChocolateline。有名なチョコラティエと記念撮影をして、チョコの製造過程を覗き、当然、土産のチョコを買い込んで、中庭でホットチョコレートも頂きました。


次いで向かったのはヘント。運河沿いのGruut Beerへ行き、オーナーから作りかたや特徴を聞きながらビールのテイスティング。ココのビール、ホップを全く使用していないビールなのです。ホップはビールの苦味や泡の維持に欠かせない素材なのですが、ホップの変わりに試行錯誤して見つけたハーブを使い作られたビールはスッキリとした味わい。なかなか美味。


ヘントで欠かせないのは、やっぱりTierenteyn-Verlentのマスタード。さすが地元のLeentjeたちは空の瓶を持参。何でもここのピクルスが旨いとのことで、我が家もマスタードとともにお買い上げ。


さらにヘントでもやっぱり?チョコは欠かせません。訪れたのは日本びいきのチョコラティエが作るチョコレート屋、その名もYuzu。定期的に日本に行って色々仕入れて来るそうで…


運河クルーズや地元民ならではの裏路地探索をして、


待望?のディナー。今日は我々のリクエストでムール貝を食べに。レストランはPAKHUISという、ミシュランガイドにも載った有名店。


その後ルーヴェンまで送ってもらい、この旅一番、四つ星ホテルKlooster hotelにチェックイン。ベギンのような造りのホテルは、マッサージ付きバスタブ。リラックス出来ました。腹ごなしに勝手知ったる街なので、夜の街をブラブラ。どこからともなく聞こえて来るフレミッシュや学生達の英語が、懐かしく、久々に故郷に帰って来たような幸せな気分で就寝。

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