2009 vacation 4日目
今日の予定はローマからトスカーナ地方を通りつつヴィンチ村まで約320kmの移動。移動だけでもそこそこ時間が掛かるのに、途中には見所のシエナ、モンテリッジョーニの街や村がある。そこで、気合を入れて早起きをし、レンタカーをピックアップしにテルミニ駅へ向かいました。
事前にホテルのフロントにタクシーでどれぐらい掛かるか聞いたところ、「max 15ユーロ」との事だったので、大きなスーツケースを持ってラッシュ時間に移動するよりはとタクシーを呼んでもらいました。
タクシーに乗って、行き先を告げ、「私たち日本人。イタリア語を勉強し始めたばかり。イタリア語は難しいね」とドライバーに話しかけてみると、ニコニコしながら、「日本語はもっと難しい。ホントにテルミニでいいのか? 空港まででも40ユーロで行ってやるぞ」と。「いやいや、テルミニ駅へ。なぜなら予約があるから」と告げて無事駅に。うん、何とか片言イタリア語が通じているようです。料金は11ユーロで、スーツケース代を加えて13ユーロ。予定通り。
E曰く、「イタリアのタクシードライバーってこんなに愛想良かったっけ?」
前回は近場で利用したら文句言われて、料金も割り増しされたからなぇ。やっぱりイタリアではイタリア語が重要です。
テルミニ駅は大きいのでレンタカーカウンターがどこなのか良く分からず、ポリスに聞いて探し当て、カウンターに行くと。誰もいない。今回も比較的価格の安いEuropcarでレンタル。最近マツダレンタリースと提携したとかで、キャンペーン中でNew 500を10日間借りて450ユーロ。周りのHertzやAVISはスタッフもお客も多いのに.....
5分ぐらい待って、隣のカウンターのスタッフ(別会社)に聞くと、間も無く戻るとのこと。まぁ、予約の貸し出し時間まではあと10分有りますが....
さらに暫く待つと、ニコニコとスタッフが現れました。手続きを済まして、借り出したのはFIAT New 500のディーゼル。「駅を出て、表の通り渡り、そのまま左に進んで、300mぐらいしたらクルマがあるから」と説明を受けてカウンターを後に。言われたとおりに進んでいくが、Europcarの看板も無ければ駐車場もない。有るのは路肩に止められた様々なクルマだけ。
暫く行くとゴミ箱の手前に白のNew 500が停めてある。ナンバーを確認すると、先ほど教えられたもののようなので、リモコンキーを作動させると、ウインカーが点滅。こう言うことだったのね....
New 500は大きくなったとは言え小型車。スーツケースが入るか心配でしたが、1つをトランクに、1つをリアシートに括り付けて積み込み成功。荷物が少なければ大人4人十分なスペースです。
今回、レンタカーでの旅で大活躍をしたのが、Garmin Nuvi 250。事前にPOIとして目的地を登録し、オービス情報も入れてあったので、ほぼ完璧なガイド。英語音声を選択したためか、リルートや再検索が早いし...
先ずはテルミニ駅からシエナを目指してルートを作らせ、ナビに従って移動開始。始めこそ、ロータリーで手間取ったものの、迷うことなく2時間あまりでシエナに到着。2006年のときは地図片手にEがナビをしていたのですが、現在地を見つけるのにも苦労していたものです。GPS様さまです。
シエナ入り口手前で、クラシックカーの一団と遭遇。この土日は彼方此方でこの手のイベントがあるのでしょうか?
かく言うK&Eも明日はターロでイベントに参加予定ですが...
程なく、駐車場にクルマを停めて、散策開始。まずはドゥオーモを。次いで、カンポ広場。そして路地を入った街中のひっそりとしたリストランテで遅めのランチ。もっとゆっくりしたかったのですが、本日の予定の半分も消化していないので、先を急ぐことに。
次いで訪れた村はモンテリッジョーニ。中世の城壁が見事に残る小さな村です。
そしてサン・ジミニャーノ。
以前に比べると、彼方此方にオービスがあり、思ったよりもアベレージが上がらず、ヴィンチ村に着いたのは午後6時過ぎ。ダ・ヴィンチ博物館は見れないなぁ....
ホテルにチェックインすると、ロビーでお茶をしながら喋っていた、近所のヒトだか従業員だかわからないオバサンたちが、「今は私たちだけなのよ〜」と全てイタリア語。三ツ星ホテルなのに英語が通じない(笑)。まぁ、翌日は完璧な英語を話すマダムがいたのですが...
村のマップを貰って、食事の出来る場所を教えてもらって、散策に出かけました。村の中心部は30分も歩けば一回りできるほどの大きさ。夕暮れの村を一回りして、一軒のリストランテへ。しかし生憎貸切で予約が無ければダメとの事。ちょっと高めのもう一軒に飛び込むと、ココはOK。このお店がなかなか良い店で、アペリティフに始まり、プリモ、セコンド、ドルチェとフルコースがどれも旨い。さらにお勧めのグラスワインが旨い。高いとは言えトスカーナの田舎。ローマやミラノに比べれば安かった...
今日はお昼も晩もフルに食べ、満腹のまま就寝。
事前にホテルのフロントにタクシーでどれぐらい掛かるか聞いたところ、「max 15ユーロ」との事だったので、大きなスーツケースを持ってラッシュ時間に移動するよりはとタクシーを呼んでもらいました。
タクシーに乗って、行き先を告げ、「私たち日本人。イタリア語を勉強し始めたばかり。イタリア語は難しいね」とドライバーに話しかけてみると、ニコニコしながら、「日本語はもっと難しい。ホントにテルミニでいいのか? 空港まででも40ユーロで行ってやるぞ」と。「いやいや、テルミニ駅へ。なぜなら予約があるから」と告げて無事駅に。うん、何とか片言イタリア語が通じているようです。料金は11ユーロで、スーツケース代を加えて13ユーロ。予定通り。
E曰く、「イタリアのタクシードライバーってこんなに愛想良かったっけ?」
前回は近場で利用したら文句言われて、料金も割り増しされたからなぇ。やっぱりイタリアではイタリア語が重要です。
テルミニ駅は大きいのでレンタカーカウンターがどこなのか良く分からず、ポリスに聞いて探し当て、カウンターに行くと。誰もいない。今回も比較的価格の安いEuropcarでレンタル。最近マツダレンタリースと提携したとかで、キャンペーン中でNew 500を10日間借りて450ユーロ。周りのHertzやAVISはスタッフもお客も多いのに.....
5分ぐらい待って、隣のカウンターのスタッフ(別会社)に聞くと、間も無く戻るとのこと。まぁ、予約の貸し出し時間まではあと10分有りますが....
さらに暫く待つと、ニコニコとスタッフが現れました。手続きを済まして、借り出したのはFIAT New 500のディーゼル。「駅を出て、表の通り渡り、そのまま左に進んで、300mぐらいしたらクルマがあるから」と説明を受けてカウンターを後に。言われたとおりに進んでいくが、Europcarの看板も無ければ駐車場もない。有るのは路肩に止められた様々なクルマだけ。
暫く行くとゴミ箱の手前に白のNew 500が停めてある。ナンバーを確認すると、先ほど教えられたもののようなので、リモコンキーを作動させると、ウインカーが点滅。こう言うことだったのね....
New 500は大きくなったとは言え小型車。スーツケースが入るか心配でしたが、1つをトランクに、1つをリアシートに括り付けて積み込み成功。荷物が少なければ大人4人十分なスペースです。
今回、レンタカーでの旅で大活躍をしたのが、Garmin Nuvi 250。事前にPOIとして目的地を登録し、オービス情報も入れてあったので、ほぼ完璧なガイド。英語音声を選択したためか、リルートや再検索が早いし...
先ずはテルミニ駅からシエナを目指してルートを作らせ、ナビに従って移動開始。始めこそ、ロータリーで手間取ったものの、迷うことなく2時間あまりでシエナに到着。2006年のときは地図片手にEがナビをしていたのですが、現在地を見つけるのにも苦労していたものです。GPS様さまです。
シエナ入り口手前で、クラシックカーの一団と遭遇。この土日は彼方此方でこの手のイベントがあるのでしょうか?
かく言うK&Eも明日はターロでイベントに参加予定ですが...
程なく、駐車場にクルマを停めて、散策開始。まずはドゥオーモを。次いで、カンポ広場。そして路地を入った街中のひっそりとしたリストランテで遅めのランチ。もっとゆっくりしたかったのですが、本日の予定の半分も消化していないので、先を急ぐことに。
次いで訪れた村はモンテリッジョーニ。中世の城壁が見事に残る小さな村です。
そしてサン・ジミニャーノ。
以前に比べると、彼方此方にオービスがあり、思ったよりもアベレージが上がらず、ヴィンチ村に着いたのは午後6時過ぎ。ダ・ヴィンチ博物館は見れないなぁ....
ホテルにチェックインすると、ロビーでお茶をしながら喋っていた、近所のヒトだか従業員だかわからないオバサンたちが、「今は私たちだけなのよ〜」と全てイタリア語。三ツ星ホテルなのに英語が通じない(笑)。まぁ、翌日は完璧な英語を話すマダムがいたのですが...
村のマップを貰って、食事の出来る場所を教えてもらって、散策に出かけました。村の中心部は30分も歩けば一回りできるほどの大きさ。夕暮れの村を一回りして、一軒のリストランテへ。しかし生憎貸切で予約が無ければダメとの事。ちょっと高めのもう一軒に飛び込むと、ココはOK。このお店がなかなか良い店で、アペリティフに始まり、プリモ、セコンド、ドルチェとフルコースがどれも旨い。さらにお勧めのグラスワインが旨い。高いとは言えトスカーナの田舎。ローマやミラノに比べれば安かった...
今日はお昼も晩もフルに食べ、満腹のまま就寝。
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