イースターホリデー

いろいろ悩んだあげく、オランダに行くことに決定。前日にラストコールで半額のホテルをブックし、行き先はロッテルダムとアムステルダム。チューリップとチーズと風車の国を少しまわってみました。

高速道路で北上すると、国境が見えてきました(って何も無い)。いったいどうするのだろうと興味津々。でも、何もありません。シェンゲン協定内だとこんなもの?
全く何も無くってこのご時世大丈夫なんだろうかと、心配になってしまうぐらい。

オランダはほとんどネイティブと同じぐらい英語が通じるって聞いていたけど、まさにその通り。給油に立ち寄ったガソリンスタンドの兄ちゃんにいきなり「日本の自衛隊がイラクに行っていることと人質問題」について英語で議論することになって目が白黒。でも、オランダ人の英語は聞き取りやすい。

ロッテルダムへの途中でライデンに寄ってシーボルトの家を見ようと思ったら、今年の秋まで改装のため閉鎖。うむむ...
この辺りなら十分日帰り地域なのでまた来るか。でもやっぱりオランダって日本(江戸時代)と縁が深いのね〜。

ロッテルダムのホテルにチェックインして、フロントの女性に「オランダらしいディナーを食べたいのだけれど何処かお薦めある?」って聞くと、すぐそばにあるとのこと。早速行ってみる。私はステーキのような物を、奥さんは魚をオーダー。先にオーダーしたビールがベルギービールであったことは内緒。(笑)

で、ここの料理が旨い。こちらに来て一番旨かった料理かも知れない。ソースがなんというか...
あと、チーズ。サラダにゴーダやその他のチーズが載ったものも前菜で頼んだけど、チーズが旨い。日本で食べていたチーズは何なの?って感じ。

チューリップで有名なキューケンホッフに寄ってみたのですが、まだちょっと早かった。ルーベンではほぼ満開なのに...
約100km北に上がっただけで季節が半月戻った感じ。

アムステルダムは一通りまわって、雰囲気を味わっておしまい。ジャンキーでSEXの匂いがプンプンかと思えば、アンネ・フランクの家が有って多くの人が訪れていたり、シェンゲルの花市場ではチューリップの球根100個で数ユーロで売っていたりと、妙な街でした。

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