褒める

日本の場合、仕事がうまく行ったときに「良くやった」ってなかなか褒めにくかったりしますが(ホントにきつい仕事がこなせたときは別)、こちらは全然違います。どんな些細な結果に対しても、良くできたなら「Good job」とか「Very beautiful results」とか....

で、Ph.D.学生なんかも、結果が出たとたん「I got a nice result」って間違いなく見せにきます。そんなときはちゃんと褒めないとダメです(どこかの本にも書いてあったなぁ)。

始めは、なんとなく違和感が有ったのですが、大分慣れました。良い悪いをハッキリ言われるのは、それはそれで非常に理解しやすく良いのですが、如何せん、英語で言われてもニアンスが微妙にズレているところが悲しいかも。先日もボスから「I don't want you to do such kind thing any more.」と言われて焦ってしまった。難しい顔していたし....

問題は、自分のデスクがボスの部屋の前室にあるため、結果を整理する前にボスが「おっ、新しい結果が出たか」と結果の説明を求めてくること。下調べして準備しないと対応しきれません(笑)。

でも、その小回りさが新しいアイデアを直ぐに生み出し、すばやく次のステップへ進めて行く原動力になっているのも確か。小さいラボならではのメリット。ボスの人柄によるところも大きいです。

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