晴れ。

今日はアンの洞窟とディナンへ出かけてみました。

アンの洞窟は、レッス川沿いの Han-sur-Lesse という小さな村にあります。その洞窟はレッス川に浸食されできた鍾乳洞です。その浸食は50万年前から始まったと考えられているそうで、1814年に調査が始まってから現在に至るまでに全体で14Kmにおよぶ空間と通路が発見されていて、その中の2.5Kmが一般公開されています。
この鍾乳洞、冬はレッス川が増水し水没してしまうことがあるらしく見学不可です。そして鍾乳洞内は常に12〜13℃を保っているらしく、我々は暖かい日に出かけることを以前から企てていました。

そして今日が計画実行の日です!

ガイドツアーのみの見学で、チケットを購入しトロッッコ列車で鍾乳洞の入り口まで移動します。でも、帰りは、、、『ご自由にお帰り下さぁ〜い』のようで、みなさん適当に歩いて帰ります。

見学は6つの空間とそれらを結ぶ通路、最後はボートでの見学でしめくくり。最後の空間では『音と光のスペクタクル』と称するショーが催されます!?
鍾乳洞は、ちょっと「消化管の中に入り込んでしまったのかしら?!」という錯覚に陥りつつも、『自然のなせる技』それは、正に芸術でした。(中は暗いので写真は今一つです。。。)

E は、日本語の解説書がもらえて結構(?)嬉しかったです (^.-)v


街へ帰る途中、休けぇ〜い!をしてCHINEY BLONDE を、、、美味しかったぁ〜。


帰りは『絵のような街』ディナンへ寄ってみました。
ディナンはミューズ川岸の断崖に築かれた城塞の麓にある小さな城下町です。名物は巨大な堅焼きビスケット”クック・ド・ディナン”と銅細工のようです。
また、クラリネットからサックスフォンを考案した人物、『アドルフ・サックス』が生まれた街でもあるようで、その名が付けられた通りもありました。

ディナンに着いた頃はもう6時を過ぎていたので、ぐるっと散策して終了ぉ!


今日も楽しい1日(半日?)でした。

ディナンの写真はこちらをどうぞ。。。

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